家の近くの空地、遥か昔に植栽された数本のエゾ松の木が佇む。
今の季節も常緑の瑞々しい葉を茂らせ、幹枝を凛とした樹形に心を惹かれます。
さらに、冬の青空を背景に枝葉に雪が積もったエゾ松の木は、待ちに待ってい
たカメラの被写体です。
プラタナスが 実の上に雪を積もらせました ‼
プラタナスは、別名のスズカケノキの方が馴染みのある落葉高木です。
このプラタナスは、公園や街路樹に植栽され管理されているプラタナスとは異なる。
自然のままで自生、樹高はゆうに20m越え。あわせて、幹枝を縦横無尽に伸ばす。
雪を載せやすいのは、実の表面の無数の突起が滑り止めの役割を・・・
樹高が高く、意識的に木を見上げないと小さな実に気が付きません。
今シーズンは例年になく、枝の先端に紐で吊り下げた鈴を連想させる
実が鈴生り状態です。
このプラタナスの高木は、住宅地の中の空き
地に生えています。周辺一帯はヒヨドリを始
め野鳥が飛び交っています。その撮影に現地
に行き、偶然にも雪を積もらせた実を始めて
目にし撮影したものです。