グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

きのうの 続編です・・・

2023年01月17日 | 室蘭の景色



     家の近くの空地、遥か昔に植栽された数本のエゾ松の木が佇む。
     今の季節も常緑の瑞々しい葉を茂らせ、幹枝を凛とした樹形に心を惹かれます。
     さらに、冬の青空を背景に枝葉に雪が積もったエゾ松の木は、待ちに待ってい
     たカメラの被写体です。   
   





         プラタナスが 実の上に雪を積もらせました
        プラタナスは、別名のスズカケノキの方が馴染みのある落葉高木です。  





   このプラタナスは、公園や街路樹に植栽され管理されているプラタナスとは異なる。
   自然のままで自生、樹高はゆうに20m越え。あわせて、幹枝を縦横無尽に伸ばす。 


           


        雪を載せやすいのは、実の表面の無数の突起が滑り止めの役割を・・・


   
      
         樹高が高く、意識的に木を見上げないと小さな実に気が付きません。
        今シーズンは例年になく、枝の先端に紐で吊り下げた鈴を連想させる
        実が鈴生り状態です。

                       


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今シーズン初‼ まとまった雪... | トップ | 大寒 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (arupusu-m)
2023-01-18 15:39:37
おもしろ~い。白のニット帽かぶっているみたいです。
返信する
はじめまして、arupusu-mさんへ (II.san)
2023-01-18 16:43:48
コメントありがとうございます。
このプラタナスの高木は、住宅地の中の空き
地に生えています。周辺一帯はヒヨドリを始
め野鳥が飛び交っています。その撮影に現地
に行き、偶然にも雪を積もらせた実を始めて
目にし撮影したものです。
返信する

コメントを投稿

室蘭の景色」カテゴリの最新記事