' エゾムラサキツツジ'

エゾムラサキツツジ'は、道内を代表するツツジ。、春になるとツツジの中では、一番始めに
花を咲かせる。毎年、この時期の開花を楽しみにしている花。
　細い枝先に、一輪から３輪ほど。花径３ｃｍ程の小さな、紅紫色の花を咲かせる。花びらは、紙
を軽く握り締め広げたような皺が入る。
　本来の自生地は、山地の岩場などに生育する耐寒性の強い半常緑低木です。



　蕾は花色より、やや濃い目の美しい紅柴色。


　もう一種類の花は、薄い紅柴色。
見る角度によれば花弁は、ピンク色で雄しべの葯は白色。
どちらが、純粋な、'エゾムラサキツツジ'なのか、今だに分からない。
　庭では、２種類の'エゾムラサキツツジ'が、今を盛りと花を咲かせています。

　学名：Rhoddendorom dauricum
　和名：エゾムラサキツツジ（蝦夷紫躑躅）・耐寒性半常緑低木・ッツジ科ツツジ属