住宅地の街路樹のすべてはナナカマドの樹です。このところの朝の冷え込みで、葉の一部を色づかせ始
め、赤オレンジ色の果実をたわわに実らせいます。
住宅地は、昭和40年の初頭に造成される。市の郊外、海を眺める標高100mほどの小高い丘の上に広
がっています。一方、今も生活道路沿いには、当時の面影を残す雑木林が鬱蒼と生い茂っています。
住宅地の中には縦横に道路が走る。散歩コース選びは、その日の気分しだい。今日は5km、カメラを携
えてのぶらぶら歩き、1.5時間の朝の散歩です。
ノイバラの赤い実が道路わきを飾る。抑え気味の果実の色に、なぜか心惹かれる木の実です。
道沿いの木々に蔓をからます山葡萄です。もう少し熟してからと思いますが、すでに低い位置に実る山葡
萄は摘み取られる。残るのは、到底 手のとどかない高い場所だけです。
マユミが淡紅色の実は、遠くからでもよく目立ちます。これから秋が深まるに連れて、紅葉も美しい落葉低
木です。
伝えて いいですね 山葡萄はこのあたりでも
貴重で 最近はこの山ブドウを栽培する向きも
一時間半の散歩も このような秋を感じながらですと
楽しいですね 素晴しい主写真になっています
住宅地の端を巡る生活道路でした。道の片側は雑木
林ですので、画像のような植物が点在しながら自生し
ています。散歩の方法もいろいろとありますが、当方
の散歩も、ただ黙々と歩くことだけでなく周りの木々
や草花を目にとどめながらです。昨日は5km、1.5
時間ほどの所要時間も瞬く間、心地よい汗を流しまし
た。
興味のない方々は、見過ごし