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追直漁港は、室蘭市の太平洋岸に位置する。室蘭や近隣の都市の水産物供給基地。
主に、沿岸漁業はコンブ・ワカメ・カレイ漁などが盛ん。さらに、沖合い漁業は噴火湾の好漁場
に恵まれ、スケソウ底引き漁船の基地港です。
今の時期は、エゾバフンウニの最盛期です。
ウニ漁を終え、1時間のタイムリミットギリギリなのか船首を持ち上げ全速力で港に
戻る磯舟。漁業規定で、ウニ漁は午前8時から1時間。1日の採取量は資源保護から一隻で
画像のカゴ一杯分。漁場は、港から程近い岩礁帯、コンブなどの褐藻類が海中に生い茂
る。漁は、大きな水中眼鏡を覗きながら、柄の長さが5メートルほどもあるタモを操りウニを
採取。室蘭の特産品としてウニ漁は毎年5月ごろまで行われます。
今晩は。
室蘭がバフンフニの産地だなんて知りませんでした。
あー、ウニ丼が食べたくなってきました。
半島の太平洋側の沿岸は、ウニの餌となります、
コンブなど褐藻類の豊富な海です。
ウニと言いますと、旨みはバフンウニが天下一
品ですね。資源確保のため捕獲量が制限されてい
るそうですので、競りにかかった後は札幌方面に
出荷されるようです。残念ながら市民の口には、
なかなか入りません。