崎守漁港は、室蘭港の西側に位置する。漁港の前面は、太平洋と噴火湾の境目。豊潤な海が広がって
います。漁港は、こじんまりとしていますが、市内屈指のホタテ貝の養殖基地です。
ホタテ養殖場は漁港の直ぐ目の前の海域。岸壁には、早朝の作業を終え漁港に戻った10隻余りの漁船
が所狭しと停泊しています。
漁港の朝は早い、日の出前から作業場には明かりが灯るほど。特に、この時期は養殖のホタテ貝の水揚
げで、漁港は活気がみなぎっています。
漁船から陸揚げされる養殖カゴの中には、大きく成長したホタテ貝がギッシリと・・・。出荷準備や前日に海
から引き上げた貝の洗浄などで、岸壁を兼ねた作業場では人が忙しく動き回る。
養殖カゴ中には、大きさ13cm以上の3年貝。国内での高級贈答品はもとより、海外への販路拡大から、
香港の寿司店に直送するなどの輸出試験が行われている。近年、「蘭扇」は一躍脚光をあびているブランド
ホタテ貝です。
ます。道内では、オホーツク猿仏や手塩産のホタテも
有名です。元々、室蘭のホタテは噴火湾産として取り
扱われていたと思います。一方、ブランドホタテ貝蘭扇
は近年、商品化されました。地元のスーパーでも、ブラ
ンド名では売られていません。必然的に入手が困難で
す。
活ホタテ蘭扇。機会がありましたら、是非一度、味わっ
ていただきたいホタテ貝です。
JR東でもJR北海道の協力の一環としてホタテの箱詰め
一箱5000円で・・それを求めて夫婦二人の家庭では
夏頃まで・・いろんな料理で頂いております。
今までのホタテの中で北海道が一番美味しいといつも
恒例で・・求めています、もしかすれば室蘭のホタテが
入っているのかもしれませんね・・・