ミヤコグサの花はユニークな形の鮮やかな黄色の花。目と口を描き込んだらアニメのキャラクターに抜擢されそう。
本来は、荒地に生育しているマメ科の野草だが、我が家の庭では園芸花の一員。根張り
が強烈で少々、移植は困難、その割りに株の広がりは穏やか。冬になると地上部は、枯れ
て、宿根の状態で冬を越す耐寒性の強い植物です。
細く柔らかな茎を長く伸ばすが、他の植物に影響は無いので、ウラハグサなどと混植の状態で育てています。
学名：Lotus corniculatus var. japonicus
和名：ミヤコグサ（都草）・ 耐寒性多年草（マメ科ミヤコグサ属）
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ミヤコ草は、当地の山野では見かけませんが全
国の海岸の砂地などに自生する野草のようで
す。１０数年前に園芸店で手に入れた植物で
す。
散歩道の花々・・・・・
昭和４０年の初頭に開発された市の人口の１
０％の人たちが暮らす住宅街です。
元々、海岸線から僅かに離れた丘陵地帯の雑木
林を切り開いた場所です。現在も周辺には手付
かずの雑木林が鬱蒼と生い茂っています。
ミヤコグサですか、センダイハギにも似ているし、膨らんだ部分がカルセオラリアにも似てますね。
でも、この花を見たのは初めてです。
散歩道の花々もやはり見たことのない花ばかりです。
こんな花々に出会う散歩道、うらやましいです。