昨夜は雷鳴が轟き、まとまった雨が降る。撮影の時間帯は6時台、湿り気がある空気が漂う林の中
に、朝日が射し込み光芒を放す。夕日が放す光芒は度々目にすることがあるが、林の中の光芒を撮影
したのは初めのことでした。
道すがら、朴の花が目に飛び込む。朴の花は高木、撮影は少々困難。どうにか撮影した一枚です。
エゾリスが住む森の中に・・・・。
森の周辺、栃の木も花を咲かせ始める。独創的な房状の花は見るからに甘そうな雰囲気がいっぱい。
花は、最高級のトチ蜜(とちみつ)として・・・。
そろそろ、夏毛に衣替えでしょうか。耳のふさげが抜け落ちる。食べているのはオニグルミです。
エゾリスが住む森を後に、わずか坂を登ると隣町の北黄金地区。ビートの苗の植え付けが終えた、
広大な畑作地帯が広がります。
北海道は梅雨がないと言われているので
素敵な初夏を謳歌できますね、動物も植物も
待ち望んだ季節到来ですね
地域では6月中ごろになりますと、梅雨に
似ました陽気が到来します。
原因は本州南岸に停滞します梅雨前線に
向かってオホーツク海方面の高気圧から湿
り気を含む大気が流れ込む事が原因です。
本州のように温度や湿度は高くありません
が間もなくしますと、微妙な陽気がやって
来ます。
植物がスポットライトを浴びたようで美しいです。
ホウの花は高いところに咲いていて撮影は難しいですね。
ダイナミックな花の姿が撮れて良かったですね。
ホウの木は木目が細かく彫りやすいので、彫り物の材料に使われています。
北海道なら寒くて、さらに木目が細かくなるのでしょうね。
栃の花を始めて見ました。
実は栃もちに使われるものなんでしょうね?
そんなに高級な蜜が取れるとは知りませんでした。
光景です。林の中の湿潤な大気・光線が射す時間
帯・樹々の枝葉のバランスなどが組み合わされた
時だけに目にすることがと思います。初めての撮
影体験でした。朴の花は、一般的には雑木林の中
で突き出す梢に花を咲かせます。
この朴の花は、谷をまたぎます橋の上からの撮
影。欄干から3メートルほどの高さ、周辺では花
を撮影できる特別の場所です。