今シーズンは、雪が積もったり解けたりと数日間隔で景色がどんでん返し。この一帯は 冬枯れ色
の牧草が姿を見せていました。再び、２日前にまとまった雪が降り 一面の銀世界に変貌しました。
先日の強風と湿り気を含む雪が、土手に雪の庇を作りました。雪庇！。一年間、待ちに待ってい
ました被写体の一つです。
道路沿いの木々が影を落とす。少々気が早いようですが、陽射しにどことなく力強さを感じる。
雪が積もる牧草地帯の中を走る雪道。この時季は一般の車は走行しません。無謀にも突破を図り
走行。案の定。前方の坂の頂点付近でスタック。一時は、このまま日が落ちたら 遭難状態とＪＡＦ
への要請を頭に浮かべながら、３０～４０分ほど悪戦苦戦。どうにか、雪から脱出バック走行で逃
げ帰って来ました。
数十年ぶりの雪道でのトラブル。現状の把握と危険予知の不徹底に、大いに反省させられる一日
でした。
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室蘭で調達した４WDは新潟、横浜でも無敵でしたが、現在の２WDはこの間の大雪でチェーンを巻いても坂を上がりませんでした。
早々にあきらめて坂下のファミレス駐車場で一晩預かってもらいました。
くれぐれも油断されぬように
冬期間はスタックなどを考えまして通行しませ
んが昨日は陽気もよく、一見、登坂できそうに
思った事が・・・。画像に映ります坂の頂部ま
では１００メートルほど。登りきる寸前で雪に
捕まってしまいました。坂道の路面状態は圧雪
アイスバーンの上に、２０～３０㎝の新雪が積
もった状態でした。アイスバーンの運転には慣
れていますが、ボディーの下部が雪に乗り上げ
てのスタックでした。幸いにも脱出でき、一息
ついた時の画像です。