近頃の気温の上昇に連れ、野山に自生する植物が花を咲かせ始めました。先日、記事を投稿しました
家からほど近い、福寿草が花を咲かせていた同じ林床。隣接する水が湧き出る湿地の中では、エゾノリュ
ウキンカ(蝦夷立金花)が、鮮やかな花を咲かせ始めています。
アズマイチゲ(東一華)。例年よりも、1~2週間ほど早い開花です。この植物は、春に花を咲かせ葉を
茂らしますが、木々の若葉が萌え出る頃には地上部は枯れて消滅。その後は、翌春まで宿根の状態で
地中で過ごす早春植物です。
キバナノアマナ(黄花の甘菜)も花を咲かせ始める。やや厚みがあり、白っぽい緑色をした葉と黄色い
花とのコントラストが際立ちます。 この場所は、キバナノアマナの市内屈指の群生地です。
桜の前に、多くの花たちが観て見らおうと
綺麗に輝いていますね・・
春の到来を告げながら、われここに咲けリ
と鳥や昆虫を誘っています。
そして彼らに受粉の手伝いや次の世代拡散の
お手伝いをしていただいて、春から精一杯の
元気を振りまいていますね。
可愛いものです この様に綺麗に撮って
頂いて、喜んでいますね (*^^*)
緑と黄色のコントラストもはっきりしていて、この半端でない数がインパクトがありますし、
とても面白い光景です。
初見で、少々驚きもあります。
陽気が続いています。隣町の水芭蕉の群生地で
は、例年ですと4月中旬頃から開花し始めますが、
今年は、既に花を咲かせ始めています。昨日は、
下見のつもりで、この場所に行きましたが頭に描
いていました状況より、遥かに季節が進んでいる
のには驚かされました。
には、まばらに 青い葉が生え始めている状態でし
た。それが、葉を沸き上がらせるように茂らせ花を
満開に咲かせていました。
北国の植物は、気温の上昇を待ち構えていたよ
うに地中から萌え立ちます。毎年のことですが早春
の植物たちを目にしまうと、逞しさと健気なさを感じ
させられます。