先日まで、数枚の茎節を連ねた先端に華やかに花を咲かせていた親株とは異なり、地中から立ち上がる
茎は無く、僅か2枚の茎節を立てた先端に花を咲かせています。少々あどけない株姿です。
別名を'クリスマスカクタス'。花名に肖りクリスマスを間じかにして花を咲かせてくれました。
学名:Schlumbergera truncata
英名:Chrismas cuctus
和名:シャコバサボテン(蝦蛄葉仙人掌)
半耐寒性常緑多肉植物(サボテン科ジゴカクタス属)
...
'ヒダカミセバヤ'、種を包んでいた硬い皮が5片に裂け、星型に開いています。種は細かく
1mm程度です。
地上部は、枯れて宿根の状態で雪の下で冬を越します。また、枯れた茎の根元には、すでに、
新芽が出来ていますので抜き取ることはしません。一方、秋に地上に落ちた毀れ種は来年の
春になると芽吹き、株数を増やします。
学名:Hylotelephium Cauticolum
和名:ヒダカミセバヤ(日高見せばや)
耐寒性(落葉)多年草(ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属
'オキザリス レグネリー'トライアングラリス'の'小葉'の大きさは一般的には約3cmほどですが、
この一枚の葉は約7センチと大柄です。
赤柴色の'斑'も他の葉に比べて鮮やかです。また、同じ球根から立ち上がっている、葉柄が付けて
いる小葉は普通の大きさです。
肥料の施し方、水遣り、日照。何が影響しているのか分かりませんが、ささやかな驚きの発見です。
学名:Oxalis regnellii 'Triangularis'
和名:オキザリス レグネリー'トライアングラリス’
ムラサキノマイ(紫の舞)
半耐寒性球根 カタバミ科カタバミ(オキザリス)属
冬将軍が居座っています。日中の外気温は-3℃、庭の土もガチガチに凍り付いて
います。
風除室内で栽培している'ナスタチウム’です。室温は1℃、花は萎むこともなく生き生き
としています。元々は、寒さが苦手な一年草です。
屋外で育てていました’ナスタチウム’は、例年の慣例で11月の初旬に抜き取り処分し
ました。その時に鉢上げした株が、今も元気に花を咲かせ続けています。
学名:Tropaeolum majus
和名:キンレンカ(金蓮花)
別名:ナスタチウム(流通名)
半耐寒性(匍匐性)一年草扱い(ノウゼンハレン科キンレンカ属)