秋の夕空が広がりました。月の出は17:50分、わずかに過ぎた北東の空に
「十五夜の月」が浮かび上がりました。
カメラアングルは、室蘭港の海面を照らす中秋の名月です。
室蘭港崎守埠頭から南の方角を望む。
対岸の渡島半島は噴火湾を隔てて37キロほど離れる、半島の山並みが夕日の
残照を背景にシルエットで浮かび上がる。
秋の夕空が広がりました。月の出は17:50分、わずかに過ぎた北東の空に
「十五夜の月」が浮かび上がりました。
カメラアングルは、室蘭港の海面を照らす中秋の名月です。
室蘭港崎守埠頭から南の方角を望む。
対岸の渡島半島は噴火湾を隔てて37キロほど離れる、半島の山並みが夕日の
残照を背景にシルエットで浮かび上がる。
当地での日の出時間は5:12分とだいぶ遅くなる。さらに、今朝の気温は14℃と空気が冷たく
感じるほど 一挙に秋へと季節が移りはじめました。
早起鳥が、朝日を浴び牧草畑を飛び交う。
祝津公園展望台からの眺望です。数日振りに清々しい初秋の爽やかな空が広がる。展望台に立つ
と室蘭岳を背景に、室蘭港を跨ぐ白鳥大橋が眼に飛び込んできます。
絵鞆半島の最先端、ビッシリと張り付くように家々が佇む。半島の外側には噴火湾の大海原が広が
ります。
祝津展望公園は、曲りくねる急坂を登った70mほどの小高い丘の上。
道沿では、ガマズミとカンボク(肝木)が実を赤く色づかせ、初秋の風景に彩りを添えています。
祝津展望公園への坂道わきでユウゼンギク(友禅効菊)が花を咲かせています。大きな自生地では
ないが、毎年可憐な花を見せてくれます。
今日も朝から気温が上昇、日中の最高気温は31℃。時ならぬ暑さに見舞われました。一方、上空
を見上げると「天高く馬肥ゆる秋」の雰囲気が漂い始めてきました。
ヤマハギは、初秋の空とのコントラストが際立ちます。
モンキチョウとオオハンゴンソウの花。モンキチョウは全国的に馴染みの深い蝶々です。
ヤマブドウが、今年も実をたわわに稔らせています。
コクワの果実はミニキウイフルーツ。元来、コクワはキウイフルーツの原種とのこと。
ムラサキツリフネソウ(紫釣船草)。今が花の盛りです、道わきのやや湿り気のある場所が自生地。
花は独創的、距は丸まり渦巻き状。距の中の甘い密をもとめてマルハナバチなどが集まってきます。
列島の南岸を北上中の台風15号の影響でしょうか暖気が流れ込む。日中の気温は27℃、湿度も
90%を超えて周辺の景色がもやる。
9月に入り、半袖から長袖に衣替えを済ましていましたが、再び真夏の装いに逆戻りの一日でした。
バロータスペキオサ。長く伸ばした花茎の先端に鮮やかな赤オレンジ色の花を咲かせはじめました。
開花時期は一般的には8月から9月ですが不定期な傾向が強く、毎年開花時期が大きく異なる球根草
です。
バロータスペキオサの蕾みです。
リシマキア・ミッドナイトサンは、花も葉も小ぶりな匍匐性の植物です。花は鮮やかな黄色、葉の
色はブロンズ。見た目には少々地味ですが、花と葉の対比に落ち着きを感じる植物です。
ベコニアは初夏の頃より咲き続けています。真夏の頃にはやや精彩を欠いていましたが、9月に入
り涼しさが増すにつれて、再び鮮やかさを増し始めて来ました。
マルバアサガオ、毎年こぼれ種が発芽、花を咲かせます。以外にも熱帯アメリカ原産、江戸時代に
観賞用として渡来した帰化植物です。下の画像は、変わり咲きアサガオ、再び花を咲かせはじめてい
ます。
秋明菊が花を咲かせ始めました。花名から在来種の植物と連想しますが、元々は中国原産のキン
ポウゲ科の宿根草です。