メキシコからアメリカに密入国してくる労働者。不法就労の彼らは牛肉の処理工場で過酷な労働を強いられるが、職があるだけでも良しとしている。しかし、工場での怪我などは保証されない。いかにローコストで製品を作るか、ファストフードの根底がここにある。ファストフードの安さ便利さの裏にある闇を描いた映画「ファーストフード・ネーション」は見ない方が良い。つい見てしまったクアトロの父は後悔している。
この映画の邦題はファーストフードになっていたが正確にはファストフードである。一番の食事ではなく早い食事、早いだけの食事なのだ。
またこの映画にはブルース・ウイルスがカメオ出演しているのには驚いた。
原作となった本も昔に読んだが、この時も後悔したものだ。しばらくファストフードを食べられなかった。それでも時が過ぎるとそれも忘れてファストフードを食べている自分の神経にも驚く。
クアトロの父も過酷な労働に耐えているがお客様の笑顔に出会えると、安心できる商品を作ろうとがんばれるものだ。
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