ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

クアトロマン・ビギンズ

2009年08月27日 | 映画の話

Photo 「バットマン・ビギンズ」ではヒマラヤの山頂で渡辺謙が率いる闇の組織から忍術を習得したバットマンであった。
悪人と戦い平和なゴッサムシティを取り戻すために忍者バットマンは立ち上がる。
しかし、悪に力で対抗しようとすると、そこにまた新たな力を持った悪が現れる。
警察が自動小銃を持てば悪人もまた自動小銃を持つ。
警察が防弾チョッキで対抗すれば、その防弾チョッキを破る銃を悪人が持つ。
バットマンが現れればバットマンに対抗する巨悪が出現するのだ。
「ダークナイト」では強敵ジョーカーを迎えて、正義とは何なのかと苦悩する人間バットマンが描かれる。
魚屋で修行し、魚の目利きと包丁さばきを習得したクアトロ・シェフは、日々旬の魚と戦い美食の店クアトロを豊四季シティで実現させようとしている。
北海道産の先頭集団を泳いでいた特大サンマを仕入れ満足していると、鹿児島から夏の魚イトヨリが出現する。
さらに、鹿児島のマハタが現れる。
次々と魚市場に登場する旬の魚。
クアトロ・シェフの美食への戦いに終わりはないのだった。

※クアトロ・シェフに挑む魚たち
北海道産特大サンマ、秋田産ワラサ、鹿児島産マハタ、鹿児島産イトヨリ、福島産マトウ鯛、八丈島産尾長鯛、北海道産白貝などなどである。

コメント
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