ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

〆サバと桜の蕾

2010年03月01日 | クアトロ・スタジオーネの話

Photo チリの大地震は日本から見ると地球の裏側の出来事と思っていたら、大間違いだった。
昨日は地震の影響で大津波警報が出され心配されたが、大きな被害もなくて良かった。
しかし、漁師さんは船を出せず、魚を売りとするクアトロには少々打撃だった。
こういった日には、あらかじめ仕込みをした魚がクアトロではおすすめだ。
まず、タスマニア産サーモンのマリネがある。
そして、静岡産の〆サバも酢がちょうど枯れて食べ時である。
カウンターには、桜の木が姿を見せている。
あっという間に蕾がいくつもふくらんで、すでにピンクの花びらを覗かせる蕾もある。
もうじき咲きそうだなと思わせる桜を眺めるのはいいものだ。
チリの被災者には大変に申し訳ないが、クアトロのカウンターで〆サバでもつまみに気の利いたお酒を楽しむのはちょっと幸せであろう。
クアトロの休み明けの木曜からは、開店4周年イベントが始まる。
今日は嵐の前の静けさを見せるクアトロである。

コメント (1)
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