ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

革新的かつ保守的な味わいのワイン

2010年03月23日 | ワインの話

Photo 「あなたは革新的な言動を好むがその実いたって保守的である」
姓名判断や星占いなどによく使われる表現だ。
誰でも思い当たるところがあり、言葉に奥行きがあるので、つい納得してしまうものだ。

神の雫の第三の使徒として扱われた“ドメーヌ・ド・ペゴー”が作るテーブル・ワイン「プラン・ペゴー」なるローヌの赤ワインがクアトロに入荷した。
ワイン評論家なども絶賛しているワインで、とても濃厚かつ果実味豊かなワインだ。
神の雫だとか、評論家が絶賛とかいうと、どこか納得してしまう器の小さなクアトロの父が試飲をしてみた。
「ローヌらしい伝統的な味わいを残しつつ、パワフルで新しい境地をも感じさせる素晴らしいワインですね」
革新的な言動を試みるが、当たり障りのない保守的な発言に終わったクアトロの父だ。

※本日のディナーはご予約のみの営業になります。ご了承の程お願いします。休み明けより、革新的かつ保守的な味わいの“プラン・ペゴー”をグラスワインでお楽しみいただけます。
尚、26日(金)のディナーは貸切営業になります。

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