ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

GWはビオディナミ

2013年05月04日 | ワインの話

01080020007591 クアトロは、初夏に似合うワイン、アルザスの白ワインを特集している。
アルザスのビオディナミの造り手“ドメーヌ・フレイグブルジェール”の白ワイン、ピノ・ブランとリースリングとゲヴェルツトラミナールを特集。
このビオディナミとは、無農薬有機栽培と云うことだけでなく、天体の動きや自然界の力のバランスを重んじた、ちょっと神秘的な作り方のこと。
自然界には、無数の微生物があり、それらがバランスを保って植物などが活性化する。
薬などを使うと、不都合な微生物を殺すことが出来るが、同時に有益な微生物も殺してしまう。
そこで、農作業の日程を天体の動きを見ながら決めたりして、植物の本来の力を高める。
そのようにして作られたワインは、味わいに力強さと複雑さが生まれる。
果たして、アルザスのビオディナミの味わいは・・・。

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