ワイン造りの北限は北緯50度と云われている。日本では、樺太あたりが北緯50度。その北緯50度で造ったドイツワインが入荷。ドイツワインは冷涼なため、ブドウの糖度が上がらない。そうなると、甘口のワインを好むのが不思議な心理で、ドイツワインは甘口が多い。その中で、この北緯50度のリースリングは、しっかりとした辛口に造ったもの。青リンゴのような酸も心地よく、料理に合わせやすい。そして、このワインは“サクラアワード”と云う女性ソムリエ達だけのワインコンクールで金賞を受賞。女性に評価されたこの白ワインをクアトロの魚料理と合わせてみよう。
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