南フランスから、十字架のチーズが入荷。
“ル・モンテスキュ”と云う名前の山羊乳によるチーズ。
“法の精神”のモンテスキューと同じ名前だが、法の精神で作られたチーズではなく、南フランスのモンテスキュ村のチーズ。
この村は、十字軍ゆかりの土地なのだろうか。
村の秘密はともかく、そのチーズは放し飼いの山羊のミルクから作られ、もちもちっとした食感とハーブの香る奥行きのある味わい。
法の精神のモンテスキューは説く
才能とは、神から秘かに与えられ、しかも我々がそれとは知らずに明るみに出す、授かり物である。
ボーっとした精神のクアトロの父は説く
美味しいチーズは、神から秘かに与えられ、しかもクアトロの父はそれとは知らずにメニューに出す、授かり物である。
“ル・モンテスキュ”と云うチーズの美味しさには、気づいたクアトロの父だ。
※クアトロは、火曜日の夜と水曜日全日は定休日になります。