今年のゴールデンウィークも今日まで。
今年は、コロナ感染対策も緩和され、家族や仲間でクアトロで食事を楽しむグループが多かった。
そして、ピッツァが今年はよく売れました。
ピッツァを分け合って食べるのは楽しいもの。
そのピッツァは、イタリアのコース料理からは外され、リストランテではピッツァは食べられない。
日本のお好み焼きのような立場なのだろうか。
ピッツァの本場ナポリでは、ピッツァたるものは、三角に切ったものを二つにたたんで手に持って食べる。
その時に、たたんだピッツァはパリッと二つに割れるような薄さであってはいけない。
かといって、パンのようにふわふわしていてはいけない。
また、ピッツァの耳はとても大事。
耳がないものはピッツァとは云えないのである。
耳の部分にまでチーズを埋め込んだものなどは、許せないのである。
そして、二つにたたんだ三角のピッツァはトッピングの重さでだらっとたれたりしてはならない。
クアトロのピッツァも薄からず、厚からず、耳はしっかりと出し、具と生地のバランスにも配慮している。
理屈はともかく、熱々のピッツァをふたつに折って、家族や仲間で楽しく食べよう。
それが、ピッツァの正しい食べ方だろうか。
※本日の夜、お料理のラストオーダー、最終入店は20時30分
アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは21時
閉店は、21時30分とさせていただきます。
※勝手ながら、9日(火)10日(水)クアトロは、連休させていただきます。