クアトロに「有楽町で飲みましょう」というお酒が入荷。
中身は、高知の文佳人というお酒。
この文佳人を気に入った有楽町にある酒屋がオリジナルラベルでこの名前をつけた。
その文佳人は、およそ400年前、土佐藩執政の野中兼山の娘で、お椀さんと呼ばれた女性に由来する。
映画化もされた大原富枝さんの小説、「婉という女」は、このお婉さんについて書かれている。
高知の酒蔵が、学問に秀で、教養にあふれた美人のお酒として名付けたのが文佳人。
有楽町で、このお酒でも飲みながらお婉さんを語るのも楽しいだろう。
今日は、クアトロで美味しい魚でも語りながら、有楽町で飲みましょうを飲みましょう。
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