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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
美術珈琲・鳳来館

昨年だったか新聞に載っていた記事で気になるお店があります。
大正時代に建てられた銀行を活用して、喫茶店を始めたという記事でした。
少し前の休みの日、雑用などで少し時間を費やした後にいつものように山へドライブに行く。ツーリングに出掛けるほど距離を走ったり、峠を走る楽しみが出来ない近場は意外と出掛けられないのです。
時間的に余裕のないときには近場へのちょっとしたドライブでいけるのです。
銀行としての活動は2006年で閉館していたようですが、2008年には国有形文化財[建造物]登録になったそうです。
大正時代に建てられた建物は、風格がありながらもやさしい懐かしさも感じます。
いまどきの違法建築のようなものとは違う本物の建物だ!
正面のドアは、ステンドグラスが入っていてとてもきれいです。
1階は喫茶、2階は貸しギャラリーとなっていました。
外壁は鉄筋コンクリート造りで風格あり、1階の喫茶ホールの床と天井は、木造できれいです。
客席テーブルもこったもので地元の材木を生かして作られています。
テーブル席の右奥には、鉄製のドア・格子戸のある大型金庫室がありました。金庫の中はギャラリーになっています。
また、左奥には旧頭取室があり豪華なソファーが置かれていました。
見学しただけでソファーには座りませんでした。
1階ホールの奥には、赤いじゅうたんが敷かれていて木造階段で二階へ続いています。
喫茶のウエイトレスさんたちは、着物姿で前掛けをしているので懐かしさを盛り上げています。
愛知県の喫茶店というと、気さくで親しみやすい印象があります。
この日も、お客さんたちはやや年配の方が中心ですがオムライスや珈琲を注文していました。
お店の珈琲は自家焙煎ということです。焙煎機は確認していません。
オーガニックのペルー豆の浅炒りとオーガニックのグアテマラ豆の深炒りとのブレンドで、軽い味わいでした。
僕は軽くパンと珈琲を注文して大正時代の建物の中を見ながら楽しく過ごしました。
しばらくするとお店が満席になってきたので、会計を済まし赤いじゅうたんを歩き貸しギャラリーの2階へ行く。
続きはまた後日・・・・。
*大野宿 美術珈琲・鳳来館 http://yusho-agata.com/houraikan/index.html#gallery
*昨夜のお風呂:花粉症によいというユーカリの精油、なんだか不思議な感じ。
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