つい1週間程前、見事に頭をたれた稲穂を写真に写しました
現在、半分以上の田んぼは稲刈りが終わって、場所に寄っては「はぜ賭け」と言って稲を刈り取った後の田に稲が干してある昔ながらの光景がみられます
最近は機械化が進み稲刈り作業はだいぶ楽になったように見受けられます
近くの農協で「新米」の張り紙が出されましたので、
早速買ってご飯を炊いてみました。
お米が透き通るような白いご飯が炊き上がりました!
ほんのり稲の香りがして柔らかめの炊き上がりです。
新米は水の引きが悪いので、水加減を何時もより少し控えるのが
上手な炊き方だと教えられています。
それだけ、お米に水分が含まれているのでしょうネ。
私たちの時代は、お米はお百姓さんの汗と労働の結晶だから
一粒たりとも粗末にしてはいけないと躾られました。
働いて購入する方も汗と労働の結晶にはかわりありませんが・・・
新米を最初に頂きます時は、親の伝えてくれた言葉が甦り、感謝して頂いています。
今年は台風の影響もなく、豊作の様で本当によかったです。