地元のスパーにみずみずしいわさびの花が出回り始めました
投げ入れにして飾れそうですが実はこのわさびの花は食材なんです
安曇野にはアルプスの伏流水である綺麗な水の流れる川沿いにわさび田があちらこちらに見られます
わさびの根と共に花も優れた食品で、あく抜きを上手にすれば絶品のおひたしになります
さっと熱湯をかけて(あるいはさっとゆでる)おひたしが定番ですが
お砂糖を少しあく抜きに入れるとピリ辛がいっそう引き立ち美味しくなります
早春の味覚一番! 是非このあくぬき方法をお試しください
お湯が冷めるまでしばらくそのまま放置しておくのが唯一苦く仕上がらない秘訣です
安曇野に古くからお住まいの方から教えていただいた方法です
召し上がり方は醤油・土佐醤油・二杯酢・ドレッシングなどお好みで・・・
① わさびの花は茎と共に3cm位に切りボールに入れ、塩大匙1 砂糖小匙1をふりかけてザックリ混ぜる
② わかしておいた熱湯を満遍なく材料にかける(ひたひたになる位注ぐ)
③ わさびの花や葉が空気に触れないようにおとしぶたをする
④ お湯が冷めたら出来上がり・さっと水洗いして器に取りお好みでどうぞ