

諏訪湖に流入する小さな河川に、準絶滅危惧種の『タマミクリ』が自生して居ます。
タマミクリは茂みを作り、水鳥の良い避難所や
巣作りの安全地帯として利用されて居ます。
丁度、タマミクリの間でカイツブリの親子を見つけました。
ヒナは孵化して数週間は経っているでしょうか
人の気配で対岸に移動してしまい、距離が遠くて
残念ながら上手く写せません。
でも、産毛が身体を覆って居るのが確認できます。



こちらは先日、巣立ちをご紹介しているオオバンの家族。
もう一人前に泳いでいます。

オオバンに似たまっ黒な水鳥で、額と嘴の赤い「バン」がタマミクリの間に見られます。

バンはオオバンほど、多く見られません。