先日来、アオサギの幼鳥の様子をアップして来ました。
今度は、諏訪湖に流入する小川では、オオバンのヒナが泳げるようになって来ています。
オオバンはカラスの様に全身が真っ黒で、額が白いので直ぐに判別出来ます。
カルガモと同じで諏訪湖では年中見かける水鳥ですが
幼鳥は1年に1度しか見られません。
母鳥は未だ抱卵中で、巣を動きませんが
父鳥は幼鳥と一緒に泳いだり、巣作りもしてマメマメしく働いています。
幼鳥は産毛に覆われて泳いでいます。
カルガモはかなり成長しています。
家族で移動していますが、間もなく独り立ち出来そうな印象を受けます。
3羽のハクセキレイが四つ手漁の土台に飛来しました。
1羽はプックリして姿が見るからに幼鳥の様です。
親鳥が前後見守りながら飛行練習をして居る様に見えます。
冬の渡り鳥の観察も楽しかったですが
生命力溢れる幼鳥の姿や親鳥の慈愛に満ちた行動には感動を覚えます。