朝晩は冷え込みますが、日中は放射冷却で暖かく、汗ばむ日も在ります。
高島城公園近辺では未だかなりの花が見られました。
回遊式庭園の池にはカルガモに混じって、
構造色(頭部が紫色)のマガモの♂が飛来しています。
このマガモの♂は余程庭園の池がお気に入りなのでしょう。
ここ数年、必ずと言って良い程見かけます。
ヒマワリモドキ(キク科)
ムラサキツユクサ(ツユクサ科)
ヒマラヤユキノシタ(ユキノシタ科)
オイランソウ・フロックス(ハナシノブ科 クサキョウチクトウ属)
ユウゲショウ(アカバナ科マツヨイグサ)
ヒルザキツキミソウ(アカバナ科マツヨイグサ属)
シオヤキフウロ(フウロソウ科)
ノコギリソウ(キク科)
マツバギク(ハマミズナ科・マツバギク属)
フジバカマ(キク科ヒヨドリ花属)
キタテハ?
ガクの立派なアメリカセンダングサ(キク科)
八重ウマノアシガタ(キンポウゲ科)
ラナンキューラス・ゴールドコインと言う園芸品種もあります。 もしかしたら、花壇から飛び出してきたのかもしれません。 |
問題の蝶がこれですね・・・
ranさんのお見立て通り、この蝶はキタテハです。
ただ、「キタテハ蝶」の「蝶」は付けなくて、ただのキタテハで良いかと…(笑)
シータテハによく似ている蝶ですが、一番の違いは、
シータテハには翅表の黒斑の中に青色斑点(白く見えてる)がありませんから、
青色斑点があるこの蝶はキタテハで間違いないです!
開翅姿をきれいに撮影されてますから、種名の同定もバッチリ!
それにしても新鮮な個体で、美しいですねぇ〜
「黒い斑点がくっきりと浮かび上がり、とても輝いて見えました。」
とおっしゃっていたのがよ〜くわかりますよ♪
八重咲き・ウマノアシガタ・・・
この花は我が家でも咲きますが、『ラナンキューラス・ゴールドコイン』ですね。
この花も、お日様に当たると黄色がキラキラ輝きます。
今、ポツリポツリと返り咲きしてますよ。
『羽の模様の黒斑の中に青色斑点(白く見えてる)が在る』
流石みさと64様の観察力!
私には黒斑がくっきりと光って見えて、青色斑点とは気付きませんでした。
傷が無い綺麗な蝶ですが、残された命は短いのですネ。
この季節。私の方では日向と日陰ではまるで生物は別世界の生物の様ですヨ。
蝶は庭のシジミ蝶以外、殆ど見なくなりました。
小さな花達に出会えるのは寒くなる前のつかの間の楽しみです。
八重ウマノアシガタが群生している場所が近くに在ります。
今回の返り咲きの八重ウマノアシガタと思われる花は、
咲いて居る場所が草原(クサハラ)ではありましたが、
園芸種と野生の八重ウマノアシガタの区別がはっきりしません。
判別の決定的な違いが在れば教えて下さいませんか?
まだ咲いてる花はこちらと大差ありません。
ヒルザキツキミソウやマツバギクはウチにもいるのですが、
秋の返り咲きを観ていません。
風の遊ばない陽だまり環境だと、
思わぬ出逢いがありますね。
もうすこし、残りの秋を楽しみたいでしょう♪
蝶はその種によって『卵』、『幼虫』、『蛹』、『成虫』と、
それぞれ越冬態が違います。
このキタテハは『成虫』での越冬なので、春まで生きていると思いますよ〜
春浅い時期に、冬眠から目覚めたこの子にどこかで会えるかもしれませんね(笑)
八重ウマノアシガタ・・・
花を見れば我が家のと同じなので、ラナンキューラス・ゴールドコインだと思ってしまいました。
そうですね、ゴールドコインが草むらで咲いてるのは不自然!
ウマノアシガタも庭に咲くのですが、八重咲きがあることは知りませんでした・・・
…なのに、無責任に花の名前を断定しちゃってホントごめんなさいね。
植物に詳しい方の出番をお待ちくださいませ〜🙇
ヒマラヤユキノシタの花の早いこと、元気な株です。マツバギクも元気ですね。
キタテハ、来ますが撮らせてくれません。ラナンキューラス・ゴールドコイン、こちらの花とそっくりです。今は咲いていません。
好天に恵まれて高島城公園は多くの人で賑わっていますね。
マガモがのんびりと過ごし、目につく花も多く、カメラ片手の散策にはもってこいの場所のようです。
こちらでウマノアシガタを見ることも稀なのですが、八重ともなると尚更です。
八重が存在することすら知らなかったので、貴重なものを見させてもらいました。
それが、こちらよりずいぶん気温の低い長野で咲いているとは、
気候変動の影響を考えてしまいます。
ムラサキツユクサやノコギリソウも、今頃咲いているのに驚きました。
公園の中は日当たり、通風、土壌など、植物にとってよい環境のようですね。
マガモも気に入っているようですね(^_-)-☆
未だ元気に咲いている草花が有りましたね
頑張って咲いてくれてるようで嬉しくなりますね
私は蝶の区別がつきませんが、この蝶は今良く見かけます
キタテハ
しっかり覚えておきたいと思います
いい秋をよろこび咲く花たち。
うれしいじゃありませんか。
愛でてやりそっと手をさしのべると、
きっとそれはよろこんで、
花たちも笑顔になってくれるでしょうから。
ショカ様がおっしゃる「風の遊ばない陽だまり環境」には返り咲きの花が見られ・・・
早咲きも混じって居て植物は環境に敏感な事を感じた一時でした。
未だ、10月です(残り少ないですが・・・)
もう少しの間、花に出会えるかもしれません。
注意してみます。
キタテハは成虫で越冬するのですか⁉
つい先頃であった羽化したばかりのツマグロヒョモンには命の儚さを感じましたが・・・
キタテハには是非、寒冷な冬を無時に越冬してもらいたいデス!
ラナンキューラス・ゴールドコインはネットで調べてもらちがあきません・・・
草むらに集合して咲いているのはもしかしたら
1㎝足らずの小さな花は野趣が強いのですが・・・
ラナンキューラスを凝縮したような形の可愛い花ですネ。
また、気付かれる事がありましたら教えて下さいネ。
私は野草は好きなのですが・・・、
園芸品種には無知この上ありません。
返り咲きの花が多いのにはビックリです。
ヒマラヤユキノシタが咲く場所は線路際で、砂利が多く、地熱が高いのではないかと想像します。
例年、一番咲きしています。
そうですか・・・
お花に詳しいkazuyoo様もラナンキューラス・ゴールドコインに1票ですネ!
今度、葉もしっかり写してきます。
普段はひっそりしている高島城公園での課外授業だったのかもしれません。
色付いた落ち葉や木の実を拾って絵居ました。
ウマノアシガタは近くの空き地などでも繁茂しています。
八重ウマノアシガタも群生しているのですが・・・
ラインでは『八重咲きウマノアシガタ』と『八重ウマノアシガタ』があり、紛らわしいです。
お二人の花に詳しい方々が『ラナンキューラスゴールドコイン』と明記しておられますので
本名はラナンキューラス・ゴールドコインでしょう。
こちらでもまだムラサキツユクサや園芸種のお花も残り花のように咲いています
あと少しでしょうか・・・
朝晩は寒い感じになりました
夏の名残にしては霜が降りた寒い信州で咲いているのが不思議ですよネ!
現在の季節は何時??と疑いたくなるような・・・
ムラサキツユクサやヒルザキツキミソウ・アカバナユウゲシヨウにはビックリでした!
マガモの飛来と対照的な光景ですネ。
この日は課外活動の小学生が、紅葉している葉や実を拾い集めていました。
まもなく落ち葉もすっかり落ちて冬木立が目立つ寂しい公園になります。
その代り、間もなく、多くのマガモが飛来しますヨ。
陽だまりと日陰ではかなり温度差がある事が実証できた感じとなりました。
夏の花に出会えたのも嬉しかったですヨ!
私は呪わしいほどに冬が嫌いですのでネ(笑)
綺麗なキタテハに初めて出会いました。
蝶博士の、みさと64様様より詳しい解説を頂き、つぎに再会しても、もうハッキリ名前が言えます。
羽化したばかりの様な綺麗な蝶が無事に越冬してくれることを願って居ます。
放射冷却で、こんな日は必ず暖かです。
小さな野の花は太陽の熱に敏感ですネ。
寒いのに何より弱い私は、夏の花々が咲いているのには感動でした。
この日の高島城公園には人がたくさん!
何かイベントでもあったのでしょうか…
私の行く時はいつも静かなのでちょっと驚きです。
まだまだ夏や秋の花が咲いていてそれも驚きです。
陽だまりの環境は素晴らしいということですね。
キタテハにも出会えて良かったですね。
この日は快晴で・・・
多分課外活動で小学生が落ち葉や木の実を拾って居ました。
この時期は日陰と日向では植物がかなり違いますネ。
日の当たる場所での返り咲きの花が意外と多いのに驚きました。
朝、霜は居りますが、日中は未だ暖かな証拠ですネ。
放射冷却は、晴れて冷える現象ですよね。
そちらの独特な言い回しなんでしょうか?