
12月3日(土)午後 諏訪湖の水門公園(対岸の丘がきれたあたり)に
お母さんと妹と一緒に遊びに行っていた
諏訪市在住の小学校5年生の男の子が、
お母さんと妹がトイレに行っている間に行方不明になってしまいました。
周囲の方々の懸命な捜索にもかかわらず、未だ行方がわかりません。
雪が降って急に冷え込んだ中、不安がつのり
男の子が通学する学校の父兄も参加して、連日事故の場合も想定し
諏訪湖周辺など探しています。
マイクで諏訪市はじめ、近隣の市町村にも呼びかけていますが
未だ見つかっていません。
公園のそばには車の通りの多い県道もあり
連れ去られた(車に乗せてもらった?)可能性もあり
必死の捜査が未だに続いています。
無事であることを祈るばかりです。
男の子の身長は145cm、中肉中背、
黒の上下ジャンパーを着ていたと言う事です。
何かお心当たりのある方は諏訪警察署(0266)57-0110迄ご一報ください。

諏訪市側の諏訪湖周道路公園から
鉢伏山方面(中央の小高い山)を写しています。
湖の上の茶色い建物の後ろの森が諏訪大社の下社にあたります。
御柱祭・木落としで有名な御柱が建っている神社です。

降雪注意報が一日ずれてやって来ました。
気が付くと、あたり一面が雪景色です。
今年初めての雪です。
フワフワ軽い雪が、たちまち積もってしまいました。

アーチに上っているニュードーンの残った蕾は
手が届かずそのままにしていました。
屋根の軒がせり出した場所に枝をのばしたからでしょうか
冷たい北風を受けることなく数日前から開花していました。
雪が薔薇を見舞いました。

車窓から朝陽を浴びはじめた八ヶ岳(小淵沢あたり)
降雪注意報の中
一家総出で姪の結婚式に参列すべく中央線で久々に上京しました。
上諏訪駅を出発する時は未だ薄暗かったのですが
小淵沢(山梨)を過ぎたあたりから朝陽が八ヶ岳を照らし始めました。
私が何時も見慣れている八ヶ岳の横側(?)になります。
特急あずさの車窓にカメラを引っ着けて写してみました。
先日の雨が山頂をかなり白くしています。

丹沢に近い由緒ある神社で古式にのっとり、神前結婚式が取り行われました。
綿帽子で境内の参拝道を拝殿にすすみ
丁度参拝に来ていた人々に祝福された門出でした。
新郎の出身地で、誕生から節毎に見守って頂いた神社だそうです。
信州の降雪注意報など嘘のような
暖かな日差しの中、厳かに滞りなく挙式が行われました。
冬の花嫁さんに幸あれ!
新居は江ノ島の海から富士山を仰ぐ鵠沼海岸ですって・・・ いいな~


安曇野の休耕田らしき一角に
少し紅葉した印象にも見える気になる植物を見つけました。
近付いてみると、畑の一面に、お正月用と思われる南天が栽培されています。
どの木も沢山の実を付けて、間もなく始まる出番を待って居る様でした。
直ぐ脇に障害物があって全景をお見せできなく残念です


安曇野の有明富士と山柿


今日から師走ですネ。
冬の雨の後、連日暖かな日が続きましたが、今朝は久しぶりに冷え込みました。
湿った地面の霜柱の背丈が寒さを物語ります。
散歩に出かける安曇野の山里では、山柿がよく見られます。
鈴なりになって、採果する人も無く・・・
放置されている様子が冬の風物詩にもなっています。
聞く処によりますと、この地方では(私の住居して居る諏訪も含め)
市販の甘柿の苗を植えても渋柿に変わるそうです。
皮をむいて数珠繋ぎになった柿は軒に吊るされ
天日と寒風に晒されて、渋味が糖にかわります。
手作りの干し柿は、もうしばらくすると
サラダ街道の道の駅・JAの店頭にも並びます。
乾燥して黒く変色し1/3位に小さくなった柿は
商品というよりは何処か懐かしい「おふくろ」の姿を連想します。
