ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

ラ・フランス

2008-12-06 09:33:51 | Weblog
赤ちゃんの頭ほど、という連想で
先日食べた山形直送のラ・フランスを思い出す。
これもビッグだった。

上山の旅館『古窯』の女将さんから送られてきたというのを
おすそ分けでいただいたのだ。
出回っているラ・フランスも旬だからおいしいが、
この1個は極上の味!

檸檬、花梨、ラ・フランス

2008-12-06 09:27:04 | Weblog
梶井基次郎を読んでいる。

『桜の木の下には』、
これを読むと桜を見る目が変わってしまいますよね。

そこで『檸檬』を繰り返す。

柑橘系ということで鬼柚子のことを連想した。
そう、だちょう牧場の。

鬼柚子と同じくらいの大きさという連想から
机の上の花梨に目がいく。
お寺からいただいたビッグなかりん。
境内に落ちていたのを拾って庫裏へ届けたら
どうぞお持ちくださいと。

今年は実りが少ないそうだ。
昨年はかごに盛って『どうぞご自由に』と表示してあったんだけど。
それにしても赤ちゃんの頭ほどある大きなかりんですよね。

ところで「かりんの木」は小学2年生の遠足で見たのが人生初。
石森山という小さな山に登ったとき、
頂上のお寺の境内にその木はあった。
「かりんの木」と表示して。
小学生でも読めたので覚えているのだろうか。

やがてNHKの朝ドラ「かりん」のタイトルでそのときの記憶が甦った。
以来実は砂糖漬けにすると喉にいいことなども知り、
八百屋さんで見かけると買ったりしてきた。

ボケにも似ていい香りを放つ実だ。