ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

やめてくれ!

2016-12-17 23:54:25 | Weblog


クリスマスもまだなのにおひなさまを飾るのは…との声を背中に聞きながら、

年が改まったら忙しくなるので今のうちに、と折り雛を作っています。

写真は亡母が残した千代紙で作ったおひなさまです。

色あせているところが何ともいえない風合いを醸し出しています。

いま、手元にはイタリア生まれのおひなさまが3組あって、

それは日本在住のイタリア女性にあげる約束をしています。

旅行中お世話になった現地の方々にもプレゼントしてきました。

少したまったら、恩師のところへも何組か行きます。

このおひなさまをいちばん喜んでくださる方だから。

女雛は6枚、男雛は5枚の折り紙を重ねて切り込みを入れながら折っていくもので

切り落とす部分がなく、散らかりません。

ハサミ1つあればどこでも作れるのがメリット。

電車の中でも機内でも。

ただすごく手間がかかって難しいです。

明治か江戸時代から伝わったもののようです。


きょうの料理

2016-12-17 23:32:09 | Weblog


家人がテキストを買ってきてくれました。

先日お会いした髙橋拓児さんが載っていたからです。

お会いしたというよりは、お見かけしたという方が正しいかな?



最初の客であった私たちを出迎えてくださって、ひとこと交わしただけなのですが…。

有名人なのでとてもカンゲキでした。

その髙橋さんの軽やかおせちが表紙になっています。

よし、お正月はこれでいこう!なんて思いますが

年末立て込んできて準備ができるかどうか…(情けない言い訳)。

ちょっとは取り入れてみようと思います。

なぜなら、木乃婦のお料理にはこれまでにないほど感動したからです。



写真↑は最初のだけですが、手をかけたすばらしいお料理が次々と運ばれたのでした。

「とどめやなあ!」と誰かが思わず叫んでいたデザートがこれ↓です。



おいしい、なんて月並みな言葉では表現できません。

ところで、テキストには

ほかにも栗原はるみさんや大原千鶴さん、土井善晴さんのレシピなど盛りだくさん。

わたし的にはお買い得感あり。

きっと保存版になると思うワ!