ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

もう一つの縁

2020-08-23 19:36:02 | Weblog
三岸さんとは愛知つながりであるということは前項で記述したが、
また一つ縁が見つかった。
というのもわが家のルーツは水戸藩士らしいのであるが、
(私方は北条氏)
三岸さんも母方のご先祖が水戸藩士鵜飼吉左衛門一族ということなのである。
不思議なことに、鵜飼吉左衛門と聞いて思い出したのが京都長楽寺。
確かお墓があったぞ、と。



ご丁寧にこうした写真まで撮ってあった。
縁はあるとなればどこまでも深くなっていくものなのだな~。
なぜこれほどまでに三岸作品に魅かれるのか長年の謎であったが
こうしてみると出会いは必然だったのかも。
尾張一宮の記念美術館には二度ばかり訪れた。

最初のときはたった一人の客であった。
そのあとすぐ朝日新聞で特集していた。
それもまた不思議な出来事だったんだけれど…。

三岸節子な(?)マスク

2020-08-23 18:59:08 | Weblog

学生時代に母親が作ってくれたワンピース。
とってあった残り切れでマスクを作った。
見た目にちょっと暑苦しいかな~。

この柄を見ていると三岸さんの絵画を連想する。
手許の画集の抜粋がこれ。
名古屋市美術館所蔵とある。

三岸さんは愛知県出身。
私にも愛知の血が流れているので呼応するのかもしれない。

このマスクは未使用だ。
そのうち(涼しくなったら?)利用したいと考えている。
かなり派手だけれど。