ライン出版編集部

一人一著作を!
rein(独)を信条に
誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

エッグベーカー

2012-05-22 21:07:47 | Weblog
いつもの目玉焼きを、ちょっと贅沢に、うんと美味しくいただく器。

実家から持ってきた数少ない陶器の一つです。

使い方がわからなくてお蔵入りしていたのが
「使わないなら処分!」
となって必死で使い方を研究し、
本日使い初めとあいなりました。

といっても両親が使った形跡はありますが…。

玉造地方の湯町窯産、有名な器らしいです。
柳さんの民藝館でも売ってるみたい。

昔どこかで私が買ってプレゼントしたんだけれど
調べてみると結構いいお値段です。

捨てられたら大変!

使いますよ、これからは。


金環日食を木漏れ日で

2012-05-21 08:47:38 | Weblog
だんだん暗くなっていく様子は絵画的、
シュールレアリスムの誰かの絵を見ているようでありました。

昔の人が不吉な予兆と思ったことにも納得したり。

お弁当を作りながら外を気にしていたら
お隣が観測メガネをもって出てきました。

「見えます?」

「見る?」

一瞬ですがメガネを通して肉眼で見ることができました。

あとは、キッチンから隣の庭の「木漏れ日金環」を撮影。





命日の墓参

2012-05-19 00:01:27 | Weblog
大正12年生まれの父は60歳で他界しました。
だれが考えても早すぎる旅立ちでした。

病院のベッドの上で定年を迎え
「有終の美を飾れなかったことが残念です」と
退職のあいさつ文を考えていた姿がよみがえります。

毎年さわやかな季節が巡りくると
深い悲しみにとらわれるreinです。

reinという名前も実は父のこと。
それを譲り受けて使っています。
ドイツ語の形容詞です。

ああ、悲しきはいわきの街よ…

存命ならば父は89歳になっていたのでした。


「ゲゲゲの女房」再放送で

2012-05-17 14:26:47 | Weblog
上条恒彦演ずる紙芝居のおやじが
水木しげる(ドラマでは村井姓)に頼んで
「墓場鬼太郎」という話を紙芝居に仕立ててもらった
旨を説明するシーンがありました。

一方、身重で亡くなった女の人がお墓の中で出産、
幽霊となって夜な夜な飴を買いに来て子育てしたという伝説があり、
京都の六波羅蜜寺の近く「みなとや幽霊子育飴本舗」の「子育飴」として
語り継がれています。

この伝説が「墓場鬼太郎」の原型で、やがては「ゲゲゲ…」になるのです。
それは水木さんも認めています。

水飴と砂糖で作られた昔ながらの素朴で懐かしい味。

いつかみんなで集まっときにでも味わいましょう。

そんときはゲ、ゲ、ゲゲゲのゲ~♪って歌うんだよ~

日仏学院へ

2012-05-16 23:57:55 | Weblog
先のブログを見たM姉からのリクエストにより
本日の好天のもと
日仏学院のブラッスリでランチを。

前菜の田舎風パテは何度食べても裏切らないおいしさ。

野外テーブルでの食事は大変気持ちよかった~。