ライン出版編集部

一人一著作を!
rein(独)を信条に
誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

『超高速!参勤交代』を観る

2014-06-23 23:07:42 | Weblog
無茶な参勤交代を強いられたのは磐城国湯長谷藩。

藩名を聞いただけで映画館に走ってしまいました。

被災地支援映画なのか、やけに「いわき」が出てきます。

お殿様がカッコよくて、主演の佐々木蔵之介さまに

清酒又兵衛を進呈したくなりました。

「民のため」…

ちょっとカッコよすぎ!




国立極地研究所へ

2014-06-22 03:38:18 | Weblog
という同窓会行事の提案があって驚きました。
なぜなら前日こんな番組↓を見たばかりでしたので。

http://www.bs-tbs.co.jp/retsuden/bknm/10.html

前にも記したとおり
白瀬矗は南極探検から戻って借財返済に追われたあげく
気の毒すぎる死を迎えることとなりますが、
その間、当地にも住んでいたことがあり、
それを証言する古老からの聞き取りをしたことがあります。
現在では新座市立歴史民俗資料館に
白瀬矗コーナーが設けられています。

立川に移転した国立極地研究所を訪ねようとの提案であり、
他方鎌倉ではどうかとの意見も出ました。
同窓会の秋散歩は内容が充実していて
企画もユニークなのでいつも参加するのが楽しみです。







常備菜

2014-06-22 03:32:58 | Weblog



鳥取砂丘のラッキョウと群馬の赤紫蘇で
ラッキョウ漬としそジュースを作っています。

ラッキョウ漬は塩漬けしたばかり。
2週間後に塩抜きをしてから本漬けに入ります。

しそジュースはもう少しで出来上がるところ。

昔の人はこうしたことマメに行っては
健康を保っていたのでしょう。
手はかかりますが
この夏の暑さ対策にと頑張りました。

初めて育てた花

2014-06-22 03:27:37 | Weblog




春にまいた種が芽を出し、花が咲き始めました。

葉っぱの大きいのは野菜の種だったみたいで
花が咲いた後はコロンとした小さな実ができています。
何なんでしょうね~。
食べられる野菜であればうれしいな。

もう一つはカスミソウ。
ラベルにはピンクの写真が載っていたので
ピンクのカスミソウだとばかり。
咲いたら白かった。
おも白かった!

味来(みらい)

2014-06-20 00:55:26 | Weblog


黒目川ツーリングへ行った家人が戻ってきて
「14時からもぎたてトウモロコシの販売があるらしい」とのたまふ。
品種は「味来」だという。



なら行ってみようか!と13時を回ったころに出発。
途中自転車の空気を入れる。
着いてみるとかなりの列が…。



時間になると
トウモロコシを積んだ軽トラックがやってきて
準備を始めました。
なおも長蛇の列が形成さる。
一人で何十本も買っていくので売切れ御免にならないかと心配。
でも9本ゲット!!
3本のおまけがつきました。



先ずは生をかじってみた。
「フルーツみたいなスィートコーン」というだけあって
収穫直後のトウモロコシの味は絶品!!!絶品!!!!

かくして産直も産直、あま~いあま~いジューシーコーンの味わいを体験しました。

パーティ食

2014-06-18 02:28:32 | Weblog
11人が来訪するということになり、
ランチを用意する。

数日前から仕込みはじめ、冷蔵庫は満杯。

工夫しながらの保存が始まりました。

飲食業は、これが続くわけだから大変よね~、

とアマチュアを自覚。

ただメニューは工夫しましたよ~。

食材や作り方の話題で盛り上がり

レシピがほしいという御仁も。

梅の甘煮

2014-06-18 02:18:19 | Weblog
南画の先生の庭に豊後梅の木が1本ありまして
その梅で、先生は毎年梅ジュースを作ります。

梅ジュースといかくんを使ったお漬物が大変美味で、
お茶うけに出していただくのがとても楽しみ。

その梅ジュースの液体が少なくなってくると
残りの梅に蜂蜜を加えて煮るんだそうです。

これもまたお茶うけに出していただき、大層おいしかったので
感動していると
そろそろ今年の梅でジュースを作るから差し上げますよ、
と笑いながら包んでくださいました。

南画からもうかがえる通り、
生活の隅々まできちんとしている姿勢には
本当に頭が下がります。
尊敬申し上げております。




お稽古日

2014-06-17 00:16:28 | Weblog


南画のお稽古、きょうのお題はムラサキツユクサ。

お手本を見て一生懸命描きました。

ウラフデ、というのがなかなか理解できなくて苦戦していたところ、
先月グミを描いていて開眼!!

あ~、そういうことだったのかと。

少しわかりかけてぐ~んと楽しくなりました。

まだまだ素人の域ですがちょいとステップアップ。

「楽しんで描けば、それでよい」との師匠のお言葉を信じて励んでおります。


昨日の新日曜美術館は長沢芦雪でした。
串本から。

若い時分に取材に行ったところ。
チームリーダーとして初めて任された南紀でした。

のちにとある小児科医の机上に置かれているその本を見たときは
ドキドキするほどうれしかったな。
先生がそれを読んで南紀へ行かれるのかな~と思っただけで。


実際担当したのは和歌山から熊野にかけて。
尾鷲まで行きました。
もちろん串本では芦雪の龍虎図を、収蔵庫の中ではなく「襖」として間近に見たのでした。
便のすこぶる悪い熊野三山を歩いたことも今となっては懐かしい。
野生動物に出会ったような気もするくらい。
よくがんばってたな、そんな時があったな、ということが今のreinにとってとても大事。

その芦雪、元をたどれば南画であるといったことをはじめ
今の自分に通じる番組だからおもしろかったのでしょう。

♪ここは串本、向かいは大島、仲を取り持つ巡航船~

橋杭岩と串本節の歌詞が書いてあるのれんを毎日見て育ったのも不思議。
祖母か誰かのおみやげを母が私の部屋の入口にかけておいた…
そんなところなのでしょうけど人生はつながっているものです。

出来事、モノ、ヒト…