りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

初冬の脱皮。

2015-12-07 | Weblog
毎年、今頃の季節になると、ワタシの手の皮は捲れる。

紅葉が見ごろになる頃、手の平全体がゴワゴワしはじめ、まるで着ぐるみの中に入ったような感覚になる。
そして、その違和感に慣れはじめた頃になると、指先から皮が捲れはじめるのだ。
それは十指の皮だけでは終わらず、数週間をかけて手の平から手首まで捲れてゆき、そして、もういくつ寝るとお正月・・・という頃になると、ワタシの両手は、すっかり“新皮”に生まれ変わっている。
その様は、ちょっとしたホラー映画にも勝る(笑)

原因はハッキリと分かってはいないのだけど、心当たりはある。

ここ数年、ワタシは仕事をしている時、手汗をよくかくようになった。
自律神経が疲弊しているのか、それともストレスが溜まっているからなのかは分からないけれど、仕事中は指先がカットされた手袋をしてパソコンを使うのが、当たり前になっているほど。
四六時中、手の平に汗を滲んでいるのだから、自身が気づいていないだけで、皮が微妙にふやけ続けているのだろう。
そりゃあ、手の皮も耐えきれなくなって、新しい皮にバトンを渡したくなるはずだ(笑)

先日、今年もこうなりはじめた・・・と妻に手の平を見せたら、妻がこう言った。

「まぁ、新陳代謝がいいってことだから、まだ若いってことだよ」

それ、慰め?
・・・たぶん、違うと思うよ(笑)
コメント
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