今日は、冬至。
一年で最も日没が早い日。
・・・と言われても、昨日も一昨日も一週間前も十分に日没が早くなっているので、“今日が最短”と言われてもピンと来ないのが正直なところだけど(笑)
しかし、遥かいにしえの人々はそれを正確に把握していたらしく、それを基に築かれた遺跡が世界の至る所に残っている。
ワタシが暮らす町にも「岩屋巨石」という途方もない巨石が積み重なった遺跡(?)があって、冬至の日の太陽は、その巨石に刻まれた人工的な裂け目の中央を通って沈んでゆく。
この場所へ訪れるたびに、精密機械もコンピューターも無い時代に、よくもまぁ、こんなモノを築いたものだと感心してしまう。

●上記した岩屋巨石。この岩の裂け目の間を冬至の太陽は沈んでゆく。
いにしえの人々は、一年で最も日が短い冬至を“死”と捉え、それ以降を“再生”と捉えていたという。
冬至を境に、日は再び長くなってゆく。
目に見えて分かる変化ではないので、それを実感するのは難しいけれど。
しかし、実感はできなくても、確実に太陽の日は夏至に向けて長くなってゆく。
どうかワタシも、いつか再生に向かいますように。
一年で最も日没が早い日。
・・・と言われても、昨日も一昨日も一週間前も十分に日没が早くなっているので、“今日が最短”と言われてもピンと来ないのが正直なところだけど(笑)
しかし、遥かいにしえの人々はそれを正確に把握していたらしく、それを基に築かれた遺跡が世界の至る所に残っている。
ワタシが暮らす町にも「岩屋巨石」という途方もない巨石が積み重なった遺跡(?)があって、冬至の日の太陽は、その巨石に刻まれた人工的な裂け目の中央を通って沈んでゆく。
この場所へ訪れるたびに、精密機械もコンピューターも無い時代に、よくもまぁ、こんなモノを築いたものだと感心してしまう。

●上記した岩屋巨石。この岩の裂け目の間を冬至の太陽は沈んでゆく。
いにしえの人々は、一年で最も日が短い冬至を“死”と捉え、それ以降を“再生”と捉えていたという。
冬至を境に、日は再び長くなってゆく。
目に見えて分かる変化ではないので、それを実感するのは難しいけれど。
しかし、実感はできなくても、確実に太陽の日は夏至に向けて長くなってゆく。
どうかワタシも、いつか再生に向かいますように。