関西旅行で神戸電鉄取材をした際、粟生線の終点粟生駅で昼食に入ったが、
「シルキーウェイあわの里」である。
ここはレストランに一部売店が併設されている店で、粟生駅の駅舎の一部となっている。
粟生駅は神戸電鉄粟生線のほか、JR加古川線、第三セクターの北条鉄道が接続する。
ここは地産地消をテーマに地元の野菜を使った料理を出す店として、
2009年11月22日にオープンした。
地元雄志で結成された“粟生駅前活性化委員会”が設置した。
店舗の整備は小野市が行い、設備費なども一部は市が助成している。
調理は専門の料理人がいるわけではなく、
地元の主婦など87人のボランティアが交代で担当する。
オーダーはカレーライス・大600円で、カレーライスにサラダとコーヒーが付く。
因みに普通のカレーライスが580円で、大になっても20円しか違わない。
味は素朴なカレーライスという感じで、
喩えるなら、“子供の頃、友だちの家に遊びに行って、
そこでお昼をご馳走になった時に食べたカレー”と云ったら伝わるだろうか。
自分のうちの“家カレー”ではないが、別の何処か懐かしい味である。
サラダの野菜も新鮮で、いい意味で青臭い味がする。
トマトも今風ではなく、子供の頃には苦手だった本物の味がするトマトである。
食後にコーヒーを出してくれたが、これも本格的に落としたもので、味も悪くない。
地元の活性化のためにボランティアがやっているから出来るのかも知れないが、
これだけのものを出して600円は正直云って安い。
ただ、そうめん定食550円という、そうめんをおかずにご飯を食べるという不思議なメニューもあったりする。
ここは地元のNHKが取材に来たみたいで、アナウンサーのサインが飾ってあった。
それほど期待せず、他に店がなかったので入ったが、
思った以上の食事が出来て大満足であった。
因みに“粟生”は“あお”と読むが、店名が“あわ”となったのは、
昔この辺りで良く粟が取れたからだそうである。
「シルキーウェイあわの里」である。
ここはレストランに一部売店が併設されている店で、粟生駅の駅舎の一部となっている。
粟生駅は神戸電鉄粟生線のほか、JR加古川線、第三セクターの北条鉄道が接続する。
ここは地産地消をテーマに地元の野菜を使った料理を出す店として、
2009年11月22日にオープンした。
地元雄志で結成された“粟生駅前活性化委員会”が設置した。
店舗の整備は小野市が行い、設備費なども一部は市が助成している。
調理は専門の料理人がいるわけではなく、
地元の主婦など87人のボランティアが交代で担当する。
オーダーはカレーライス・大600円で、カレーライスにサラダとコーヒーが付く。
因みに普通のカレーライスが580円で、大になっても20円しか違わない。
味は素朴なカレーライスという感じで、
喩えるなら、“子供の頃、友だちの家に遊びに行って、
そこでお昼をご馳走になった時に食べたカレー”と云ったら伝わるだろうか。
自分のうちの“家カレー”ではないが、別の何処か懐かしい味である。
サラダの野菜も新鮮で、いい意味で青臭い味がする。
トマトも今風ではなく、子供の頃には苦手だった本物の味がするトマトである。
食後にコーヒーを出してくれたが、これも本格的に落としたもので、味も悪くない。
地元の活性化のためにボランティアがやっているから出来るのかも知れないが、
これだけのものを出して600円は正直云って安い。
ただ、そうめん定食550円という、そうめんをおかずにご飯を食べるという不思議なメニューもあったりする。
ここは地元のNHKが取材に来たみたいで、アナウンサーのサインが飾ってあった。
それほど期待せず、他に店がなかったので入ったが、
思った以上の食事が出来て大満足であった。
因みに“粟生”は“あお”と読むが、店名が“あわ”となったのは、
昔この辺りで良く粟が取れたからだそうである。