林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

TXと成田スカイアクセスの旅3.

2015-05-28 | 鉄道・旅行
 3.東武アーバンパークラインと京成金町線

つくばから28分で流山おおたかの森に到着、東武野田線に乗り換える。
流山おおたかの森はつくばエクスプレスが高架線ホーム、東武野田線は地上ホームで、
改札口が2階部分で隣り合っていて、乗り換えにも便利である。
東武野田線は「東武アーバンパークライン」の愛称が付けられており、
相対式の2番線ホームで車両取材する。
東武野田線は以前は8000系のみだったが、60000系が新造され、増備中である。
また東上線より10030系11652編成が転入してきた。
カラーリングが野田線仕様に変更されていて、偶然にもこの編成が入線してきた。



1編成しか存在しない貴重な車両を取材できたのはラッキーだったが、
結局60000系は流山おおたかの森では取材できず、
柏まで行って車両取材しようと思ったが、ホームドアが設置されていて思うように出来なかった。
仕方ないので予定より1本早い10:51柏発唐木田行きのJR常磐線で金町まで行く。
金町は以前取材済みだが、当時はまだ工事中だったこともあり再取材した。
このあと11:30a.m.を待って「金町餃子」で焼餃子定食460円を喰う。
ここから京成金町線で高砂まで行く。
京成高砂線は京成本線高砂から金町までを結ぶ路線で、
もともと柴又の帝釈天への参詣鉄道として人車軌道で開業したものを京成が買収した。
この時はまだ京成本線は建設中だったため、金町から柴又までが京成の最初の開業区間ということになる。
人力車夫が押して運転するため、スピードが出やすいように直線で敷設されている。
全区間が単線で3500形4両編成が充当されている。



以前は高砂で本線から分岐する線形であり、上野発着の金町行きも存在していたが、
今は金町線専用の単式1面1線の高架ホームが新設され、線路は直接繋がっていない。
乗り換えもいったん改札を出て再入場する形になっている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする