林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

青春の旅立ち-大阪から名古屋へ18.

2021-02-04 | 鉄道・旅行

 18.再びの内部と予定オーバーの撤収

南日永から下り列車に乗り込んで終点の内部に行く。
内部は近鉄時代にも取材したことがあり、2度目の訪問である。

四日市あすなろう鉄道内部駅は単式1面1線の、
地上ホームを有する内部線の駅である。
内部線は1911年に設立された三重軌道が敷設した路線で、
1912年10月6日に南浜田(現・廃止)から日永の区間が部分開業、
その後延伸が続けられて1916年7月に三重鉄道が設立され、
三重軌道の路線を継承して更に延伸が続く。、
1922年1月10日には日永から小古曽まで延伸、
同年6月21日に小古曽から内部まで延伸して全通した。
この時に終着駅として開業している。
内部線、八王子線で唯一の車両基地である内部車庫が併設されている。

近鉄時代の内部駅。

 ※撮影日時 2007/03/17 16:20:13

この駅は終着駅ではあるが、当初はこの先の延伸計画もあり、
そのため駅から先にも少し線路は延びている。

ここで折り返し発車を待つ間に車両取材して、
始発列車であすなろう四日市まで戻る。
既に予定の時間をオーバーしており、
10:35内部始発で17分掛けてあすなろう四日市まで戻る。
あすなろう四日市到着は10:52で、
従来の乗り潰しのみの予定では09:32に戻ることにしていたため、
1時間20分の予定超過である。
しかし今後の予定では昼の名古屋乗り換えで2時間4分、
帰りの新幹線乗り換えで1時間44分の乗り換え時間を設定しており、
イレギュラー対応も考慮した時間配分になっている。
この時間を上手く利用して遅延を取り戻さなければならない。

コメント
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