2020年10月4日日曜日は午前中用事があり、
一度家に戻ったが昼食を作る気になれず、
通勤定期で津田沼に出て、以前何度か行ったラーメン店に行った。
しかしその店は既に閉店しており、店舗の建物自体壊されていた。
仕方がないので近くをいろいろと散策し、
漸く辿り着いたのが「らーめんすけかわ」である。
この辺りに来ること自体初めてで、
こんなところにラーメン店があるのかと驚いた。
券売機制の店で、みそラーメン880円をオーダーする。
みそラーメンには300gと書かれており、
その隣にはみそミニラーメン150gという設定もある。
席について店員に食券を渡す時、
「無料トッピングが出来ますがどうしますか」と訊かれる。
カウンターには以下のように書かれている。
無料トッピング
・野菜マシ(野菜増量)
・ニンニク(刻みニンニク)
・しょうが(おろししょうが)
・アブラ(背脂)
全部
よく分からなかったが、野菜マシをオーダーした。
少ししてラーメンが提供され、驚愕した。
ここはいわゆる二郎インスパイア系の店だったのだ。
みそミニラーメンの設定がある意味が分かった。
しかも野菜を増量してしまった。
これはピンチである。
野菜と云ってもそのほとんどがもやしで、
歯ごたえがあって食べ進めてもなかなか減らない。
しかも麺はラーメンと思えない程コシがあり、
喰うのに一苦労だった。
それでも何とか完食する。
外の看板には「麹味噌をブレンドした香り豊かな究極のみそラーメン有」とあったが、
何だか大盛チャレンジの気分が抜けず、
みそスープの味を堪能している余力は全くなかった。