28.長崎の夜と朝-長崎チャンポンとツナメルト・オーブンサンド
緊急追加取材した大村線松原での駅取材を終え、
16:47発の長崎行きに乗り込む。
乗車時間は1時間25分で、長崎に到着したのは18:12だった。
長崎駅で下車した時には既に夜の帳は完全に降りていた。
長崎駅周辺は高低差も大きく、稲佐山の上にある建物が、
辺りが闇に包まれると空中に浮いているように見える。
長崎についてまず予定していた「中華大八」でちゃんぽんを喰う。
そのあと長崎駅内の「AMU」に行き、
喜味冨とFamilyMartで買い物して、
予約していた「No.160 アパホテル〈長崎駅前〉」にチェックインする。
用意されていた部屋は407号室で、
プラン名は「素泊まりプラン・事前オンライン決済で更に100円割引!」だ。
クレジットカードでのオンライン決済して価格は6,170円だった。
部屋には大きな画面のテレビが設置されている。
ホテルの案内も冊子ではなく画面での案内になっている。
ファミマでハイボールや芋焼酎などのアルコールを購入した。
「喜味冨」は長崎かんぼこの店で、“かんぼこ”とは長崎の方言で蒲鉾のことだという。
先ずはホテルの共有スペースで貰った紙コップと氷に「黒霧島」を注ぎ、
長崎かんぼこをつまみに芋焼酎のオン・ザ・ロックを愉しむ。
買ったのはアジの平天140円、イカめんたい210円、
イワシバーグ140円、半熟竜眼320円などである。
部屋にはペットボトルの水が置かれていたが、
そこにはアパホテルの社長・元谷芙美子氏の顔写真が載っていた。
社長自らが広告塔になって宣伝しているので、
サービスのミネラルウォーターもこういうことになるのだろう。
素泊まりだったので朝食は喰わず、8:00a.m.過ぎにチェックアウトする。
本当はもう少し早めに起きるつもりだったが、
昨日飲み過ぎて寝過ごしてしまった。
ホテルを出て長崎駅まで行き、旅行用バッグをコインロッカーに預け、
事前に調べていた「SEATTLE'S BEST COFFEE・長崎駅店」に行く。
そこでツナメルト・オーブンサンド470円喰う。
コーヒーサイズアップでプラス40円だった。
今日はこのあと帰りの飛行機まで長崎電軌の取材に当てる。