2022年11月20日日曜日から2泊3日で、
九州の博多から長崎の旅に出た。
目的はららぽーと福岡のRX-93ffνガンダム立像の取材と、
西九州新幹線の乗り潰し゛たった。
初日の20日日曜日はららぽーと福岡を訪問したあと、
博多地区の鹿児島本線の駅取材をして、
定宿にしているホテルルートイン博多駅前にチェックインした。
この日の夕食は「博多一幸舎・総本店」を予定していたが、
博多に戻ったタイミングで雨粒が落ちてきた。
駅に近い場所にあるが、
それでも傘を差してそこまで行くのは意味がないと思い、
予定を変更して駅舎内の飲食店の中で夕食を食べられるところを探した。
予約していたホテルはペデストリアンデッキから屋根の上を移動できて、
ほぼ雨に打たれずに移動できる。
予定では博多ラーメンを喰うつもりだったので、
やはりラーメンが食べたいと思い、
駅に併設されている商業施設「博多デイトス」の中にある、
「博多めん街道」に行くことにした。
全国で流行っているラーメン店を集めたラーメンテーマパークで、
「博多デイトス」の2階に8店舗が集まっている。
ここは博多駅で夕食を喰う時に何度か利用したことがある。
「元祖博多だるま」にも一度入ったことがあるが、
何度もリピートしているのが「博多一幸舎・博多デイトス店」である。
訪問時間が7:00p.m.過ぎということもあり、
店舗の外まで行列が出来ていた。
店の外にメニューの看板が設置されており、
並びながら選ぶことも出来る。
店員が並び客のところに張り付いていて、
注文の仕方などもレクチャーしていた。
券売機で食券を買うと半券を受け取り、
空いた席に案内してくれる。
この間にもオーダーは通っているので調理は始まっている。
人気店ならではの客捌きの工夫なのだろう。
オーダーは味玉ラーメン900円にした。
席に着いてからまもなくラーメンが提供される。
「博多一幸舎」は“元祖泡系”と云われ、
スープが泡で包まれているのが特徴である。
「博多一幸舎」のホームページには、
2つの特注巨大羽釜で、丁寧に下処理した
大量の豚の頭骨・背骨・丸骨を、
骨が砕けるまで強火で焚き続け
最高の状態の旨味、甘み、骨の味を引き出す
熟成追い炊き製法の泡系のスープは、
二〇〇四年三月博多一幸舎の創業者
「吉村 幸助」によって創られました。
スープから出る豚骨の香りと、
油と水が合わさる事で出来る
きめ細かな「泡」が口の中でふわっと広がり
後口は、軽快でキレがある、
ここでしか味わえないラーメンです。
と書かれている。
極細の麺とクリーミーなスープが美味しい。
このラーメンを喰うと、博多に来たなと実感する。
※参考:「博多一幸舎」ホームページ https://www.ikkousha.com/