林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

養老鉄道と樽見鉄道完乗の旅8.

2023-09-12 | 鉄道・旅行

 8.樽見鉄道大垣から樽見までの往復

養老から乗り込んだ養老鉄道の電車は09:53に大垣に到着した。
ここからは養老鉄道の取材を一時中断して、
先に樽見鉄道の取材に取りかかる。

樽見鉄道は樽見線を引き継いで誕生した第三セクターで、
樽見線は大垣から美濃神海(現・神海)まで敷設されたところで、
第1次特定地方交通線として廃止が承認され、
1984年10月6日に樽見線を転換して開業させた。
未完成だった神海から樽見までは旧日本鉄道建設公団建設線であったが、
7割ほどが完成していたことからここも引継ぎ、
1989年3月25日に延伸開業した。

ここから樽見鉄道1日フリー乗車券1,600円を購入する予定だったが、
券売機には普通切符しか販売されておらず、
仕方がないので1日フリー乗車券を諦め、
普通の切符を購入して入場することにした。

駅で待っているとハイモ295-610形が入線してきた。

この気動車は元三木鉄道ミキ300-105で、
廃線になった三木鉄道から2002年にこれを購入、改造して編入した。

予定では本巣で下車して駅取材するつもりだったが、
大垣から樽見までの切符を買ってしまったため本巣での駅取材は諦め
そのまま終着の樽見まで行くことにした。
大垣を10:40に出て1時間9分で樽見に到着する。

残念ながら樽見駅は改装中だった。
それでも折り返しの8分の間に駅取材して折り返し列車に乗り込む。

折り返しの列車は11:57に樽見を出て、
同じく1時間9分掛けて大垣に到着する。
大垣に着いたのは13:06だった。
樽見を出た時はまだ雨は降っていなかったが、
大垣に到着する頃には雨が降り出していた。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 養老鉄道と樽見鉄道完乗の旅7. | トップ | 養老鉄道と樽見鉄道完乗の旅9. »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

鉄道・旅行」カテゴリの最新記事