桜と一面の霜 7/4/2014
白く輝く大地 7/4/2014
耐え抜いた桜 7/4/2014
朝、窓の外が眩しいくらいに明るい。
窓を開けると、ほぼ氷といった具合に霜が大地を覆い、朝日があたってきらきら輝く。
そういえば、昨夜雨戸を閉めていても窓側から冷気が押してくるのを感じたのだ。
昨年も、遅くに強い霜が降りたときがあったが、確か八重桜が咲いていたときだったように記憶する。
そのおかげで、畑に撒かれたジャガイモの新芽が凍死してしまい、ジャガイモの生育に悪影響を及ぼして、中身が空洞になったり腐りが入ったりと困ってしまったのだった。
まだジャガイモは発芽していないけれど、どうなることか心配だ。
家の周りにある今年の桜は、どれも皆よく花を咲かせ、毎日のように襲い来る冷たい嵐、昨日の雹、今朝の霜、よくぞ耐え抜いてくれている。
明日の入学式は、桜の花吹雪のなか執り行われるだろう。
中くらいの人と小さい人、新たな門出を祝うには素晴しい演出となるに違いない。
桜の根性 6/4/2014
日本の春 6/4/2014