路地ものブロッコリー 16/11/2012
今、畑にはブロッコリーが大きく育って食べごろだ。
このブロッコリーは親戚の畑で採れたもの。
太陽の光をふんだんに浴び、雨の恵みを吸い込んで、風に吹かれながら育った野菜の味は、複雑で濃厚。
塩茹でして口に頬張ると、歯ごたえもよく、柔らかな甘みがひろがる。
大地の生命力をそのまま、自分の命に取り込むような感覚だ。
畑には、長ネギ、白菜、大根、小松菜、青梗菜、春菊などの冬野菜が強かに育っている。
冬の間、我が家の命をつないでくれる野菜たち。
冬野菜ではないけれど、近所の方に大ぶりの濃い緑色したズッキーニを頂いた。
寒い季節には、濃厚な生クリームでズッキーニのソースを作り、パスタにかけて食べる。
コクがあってとびきり美味しい。
家人と満足のうなり声を漏らしながら、至福のズッキーニパスタを食べたのであった。
食べるって、幸せなこと。
新鮮な野菜を食べると、自分の生命力が上がった気がする。
他の命を頂くのだもの、ありがたくきちんと使い切らなければいけない。
野菜の命と、それを育てた方たちに感謝して、しっかりと頂きます。
生クリーム版ズッキーニのクリームパスタ 16/11/2012
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