とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

日本 対 オーストラリア

2006年06月13日 | Weblog
ワールドカップ、日本 対 オーストラリアの対戦が終わりました。
この試合を観て、サッカーファンは熱いのだ!!としみじみと実感致しました(因みに、私は、サッカーには疎い方の人間です)。
その日のドイツの気温は30℃、試合のピッチ上は40℃近くの暑さだったそうです。
ピッチ内のものすごい暑さと、熱心なファンのものすごい熱さの中で、闘う選手達は暑さ=熱さに強くないとやっていけません。
それは想像以上にものすごいエネルギーが必要なのだと思います。

泣くファン・ガッカリするファン・怒るファン・嘆くファン・文句を言うファン・論じるファン・・・どのサッカーファンも熱いと感じます。

負ける事は悔しい事ですが、負けて知るものって多いものだと思います。
負けて、ホンモノの勝つ喜びを知るものだと思います。
負けてみて、次の試合への課題を更に真剣に考えるものだと思います。

結果は今ではなく、後から必ずついてくるものです。
目先の勝ち負けで喜んだり悲しんだりすることなく、”先の事をよく考えたら、この負けは実は素晴らしいチャンスだったのだ!”という方向になる事があるのだという事です。
”思うとおりにならないのが人生”です。

でも、日本選手はへこんでいません。
気持ちの切り替えのうまさと精神力の強さを実感しました。
気持ちをうまく切り替えて、もう次の試合に向けて頑張っています。
スゴイです。それがプロというものなのですね。
精神力が強くないとやっていけないスポーツですし、体力がないと続かないスポーツです。
「次につなげる」「この試合を教訓にして更に頑張る」「今日の悔しさを忘れない」などなど、とても前向きです。
「チャンスは自分が作るものだから・・・」という中村選手の言葉が胸にしみます。本当にそうだと思います。
「手ごたえがどうのこうのというのではなく、結果を出すしかないので。勝つしかない。」という中田選手の言葉も胸にしみます。

自分に甘い人間は、良い仕事が出来ないものだと思います。
良い仕事をしていくには、自分に厳しくならないといけません。
きちんとした仕事をする姿勢を持つ人間でないと、仕事をしていくホンモノの意味がありませんし人の上にたって引っ張っていく立場にはなれないと思います。

次は、日本 対 クロアチアですね。どのような展開になるのか楽しみです。
勝つとか負けるという事ではなく、どのように頑張るかという姿勢をファンに示して下さる事でしょう。

”気持ちをうまく切り替えて次のチャンスを狙う事” ”走り続けて点を入れていかないといけないという事” ”へこんでなんかいられない事” ”次のチャンスを狙う為に、体力と精神力を温存する事”・・・などなど、私達も見習っていきましょう。

子宮外妊娠のお話の続きは、次回に書かせて頂きます、すみません。
ーby事務長ー

コメント
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