迷い・・・

迷える子羊ならぬ大羊のワタクシが書くのも何なのですが・・・、
冷静にまわりを見ていると、今この人は迷いの中にいる！とか、この人は一時期の迷いからうまく脱したな！とか、手に取るようにわかる時があります。

迷っている人の表情には揺らぎがあるし、目に力がないのです。
迷いから脱した人の表情は生き生きとし、目に力があります。

自分のまわりが迷える羊ばっかりだったら、確立した世界が成り立たずにいつまで経っても揺れているばかりとなります。
自分にとっても良くない事ですし、自分のまわりにとっても良くない事です。
出来る事ならば、自分も迷える人間でいたくないし、自分のまわりにいる人々も迷える人間でない世界で生活していきたいものです。
そうしないといつまでたってもプラスの方向にならないと確信する今日この頃です。

迷う時間も大切ですし、迷ってこそより良き方向へと進めるのだと思います。
が、必要以上に無駄な時間を掛けてあれこれずっと迷い続ける事はおススメしません。
あれこれずっと迷い続けている時間が無駄になってしまいます。


　　　　失敗したところでやめてしまうから失敗になる。
　　　　成功するところまで続ければ、それは成功になる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　－松下幸之助ー

さすが、世界の松下幸之助さま、仰ることが違います。
成功するところまで続けられる力を持つ事が大切なのでしょうね。
その成功を大きな成功として求め続けるとなかなか手に入らないと思いますが、小さな成功で満足出来るのならば、小さな成功を積み重ねていけるような努力が大切なのでしょう。
まずは、細々とながらも平和に健康で生きていける事・・・それがひとつの成功＝ひとつの幸せであります。

風邪が流行っておりますので、皆様もどうかお身体を大切にされてお過ごし下さい。

本日の貼付写真は、当クリニックが入っているビルの地下１階にある前川清さん経営（正確には、前川清さんの奥様経営）のジバゴの入り口にあるツリーです。
１２月１日にリニューアルオープンをされたので、入り口には大きな花篭が置いてあります。
駅の方から歩いてきて、飾ってある花篭から花を抜いて持ち帰ろうとしているおばさま族を見てびっくりしましたが、前川清さんのファンの方々だったに違いないと思い納得する自分でした。
花泥棒というものは許されるそうです。
ーｂｙ事務長ー