とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

人それぞれの一分(注:’いっぷん’じゃないですよ’いちぶん’です)

2006年12月10日 | Weblog
本日、観て参りました。
キムタクの「武士の一分」。
とても感動しました。
テレビでみる木村拓哉ではない、また新しいキムタクの力というものを発揮されていて、とても良かったです。

山田洋次監督の作品、2002年の「たそがれ清兵衛」は下級武士の父と娘の絆を描き、2004年の「隠し剣 鬼の爪」は身分の違いに辛い思いを持ちながら生きる男女の純愛を描き、今回の2006年の「武士の一分」では下級武士の夫婦の情愛が描かれています。

キムタクの妻役には、元宝塚娘役トップの檀れいさんが演じていらっしゃいます。
とても綺麗で可憐な女優さんです。
宝塚の舞台で観ていた檀れいさんも華やかで美しかったですが、この方はスクリーンでもテレビでもどんどんやっていける華があると思いました。
夫を献身的に思う健気な妻を上手に演じておられました。

何といっても、役者だなぁと感動したのは、とくへい役の笹野高史さん(この方のこの演技がこの作品を引き締めているのだと思いました)の演技力と、敵役を演じる坂東三津五郎さんの演技力でした。

藤沢周平さんの作品が好きな私ですので、出来る事ならば藤沢周平原作・山田洋次監督の武士物をまだこれからもつくりあげて欲しいと切に願います。

「武士道」・・・私は好きです。

皆様もどうぞご覧になられて下さい。「武士の一分」お勧め致します。
ーby事務長ー
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癒しの声

2006年12月10日 | Weblog
あなたにとっての”癒しの声”ってありますか?

”癒しの声”というだけでなく”癒しの音楽”でも”癒しの物音”でも”癒しの空間”でも何でもありです。

私は・・・、ユーミン(松任谷由実さん:旧・荒井由実さん)の声が好きです。
ユーミンの歌声は勿論大好きですが、ラジオなどで聞くちょっと低めのユーミンの話し声が好きでもあります。
あの低めの声に、何だか落ち着く自分がおります。

そして、それは、人それぞれの感覚なのだと思います。
私にとっては心から癒される声なのだという思いであっても、人によっては「あまり好きじゃない」と感じる方もいらっしゃる事でしょう。

ブログというものもそんなものだと思います。
私の書き込みを読んで「そうかも!」と感じて下さる方もいらっしゃれば、「何でそう書くの?」と思われる方もいらっしゃる事でしょう。

世の中はそんなものだと思います。
政治も経済も医療も・・・etc・・・どの分野に属していても賛否両論ありという事です。
「何で?」と思われた方は、具体的に仰って頂けましたら、その方へ真摯な思いできちんと返信させて頂きます。
でも具体的に仰って頂かないと、解らないところもあるのが本音です。
ブログを書いている人間(私)は、ただの一般人であり、全能の神ではないですから。


昔の私は「耐えるのは日本人の美徳」だと思っていたところがあります。
ディズニーランドもそうですよね、たった3~5分の楽しみの為に、90~120分待ちで立ち続けて並んで待つという頑張る忍耐強さ・・・、それは日本人の美徳の賜物です。
数年前の事になりますが、(パレードの1時間前になったらシート敷きが許されるわけで)その1時間前になって ささっとシートを敷いて、ひたすら寒い中シートに座って待っておりました。
そろそろパレードだ・・・という時間になって「強風の為、本日のパレードは中止となりました。」という放送が流れました。
「強風の中、座り込んで待っていた私達の思いは一体どうなるんだ??」という思いを持ちつつも、どの方も皆様、大人しくシートをたたんで退散していきました。
忍耐強い日本人だからのなせる業です。

でもでも、絶えるだけでは悲しいですものね、そういう意味でも、何か疑問にお感じになられたら率直に仰って下さいね。
それがお互いにとって良い関係を続けていける為の秘訣なのではないかと、心から思います。
ーby事務長ー
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