随分前にも漢方薬の効能について書かせて頂きましたが、
また、
本日も、久し振りに書かせて頂こうと存じます。
不妊治療でも漢方薬というものをお勧めしております。
漢方薬をメインでやっていこうというものではなく、
漢方薬も取り入れてやっていきましょう!!というものです。
所謂、体質改善というものだけでなく、
卵巣機能アップや精巣機能アップする為の”補助的なもの”として、
服用していきましょう~というものです。
当院の場合、
ご主人様に服用して頂くものとしましては、
「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」があります。
胃腸の働きを活性化させ、
気力と体力の充実から肉体疲労や虚弱体質を改善します。
子宝方面におきましては、精子の運動率を上げる効果が期待されます。
奥様に服用して頂くものとしましては、
「八味地黄丸(はちみじおうがん)」
「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」
「加味逍遥散(かみしょうようさん)」
「温経湯(うんけいとう)」などがあります。
本日は、その中から、
「八味地黄丸(はちみじおうがん)」について書かせて頂きます。
加齢に伴い妊孕能が低下する主因は、「卵巣および卵子の加齢」です。
「八味地黄丸」は、卵巣の老化防止薬=卵巣のアンチエイジングとして有名な漢方薬です。
妊孕能が下がってくる35歳以上の方々や、
実年齢は若くても卵巣機能低下がある方に効果が期待されます。
漢方薬は西洋薬に比べ、体への負担が少ないというのがメリットです。
しかし西洋薬のような特効性はありませんので、
効果がみられるまで使用して頂く事となります。
ビタミン剤のようなものとお考え頂けましたら幸いです。
ただ、体質的に合わない方もいらっしゃいますので、
その場合は外来時に仰って下さいませ。
注:)インターネットなどで、内科系服用で調べてしまうと、
全く別の服用効果が書かれていますので、ご注意下さい。
ーby事務長ー
とくおかレディースクリニック
また、
本日も、久し振りに書かせて頂こうと存じます。
不妊治療でも漢方薬というものをお勧めしております。
漢方薬をメインでやっていこうというものではなく、
漢方薬も取り入れてやっていきましょう!!というものです。
所謂、体質改善というものだけでなく、
卵巣機能アップや精巣機能アップする為の”補助的なもの”として、
服用していきましょう~というものです。
当院の場合、
ご主人様に服用して頂くものとしましては、
「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」があります。
胃腸の働きを活性化させ、
気力と体力の充実から肉体疲労や虚弱体質を改善します。
子宝方面におきましては、精子の運動率を上げる効果が期待されます。
奥様に服用して頂くものとしましては、
「八味地黄丸(はちみじおうがん)」
「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」
「加味逍遥散(かみしょうようさん)」
「温経湯(うんけいとう)」などがあります。
本日は、その中から、
「八味地黄丸(はちみじおうがん)」について書かせて頂きます。
加齢に伴い妊孕能が低下する主因は、「卵巣および卵子の加齢」です。
「八味地黄丸」は、卵巣の老化防止薬=卵巣のアンチエイジングとして有名な漢方薬です。
妊孕能が下がってくる35歳以上の方々や、
実年齢は若くても卵巣機能低下がある方に効果が期待されます。
漢方薬は西洋薬に比べ、体への負担が少ないというのがメリットです。
しかし西洋薬のような特効性はありませんので、
効果がみられるまで使用して頂く事となります。
ビタミン剤のようなものとお考え頂けましたら幸いです。
ただ、体質的に合わない方もいらっしゃいますので、
その場合は外来時に仰って下さいませ。
注:)インターネットなどで、内科系服用で調べてしまうと、
全く別の服用効果が書かれていますので、ご注意下さい。
ーby事務長ー
とくおかレディースクリニック