一ヶ月が本当にあっという間に過ぎていきます。
ついこの間、同じく『妊娠準備学級』開催中に、
このブログを書かせて頂いていた記憶がございますが、
まるで3日前くらいのように感じます。
「下流の宴」雑感(6月1日記)で、
次回書かせて頂こうという内容が、ようやく今となりました。
児童精神科医である佐々木正美先生のお話で、
興味深いものがございました。
親子の絆を育てていくことが難しい時代となっていますが、
だからこそ、
家庭における父性と母性についての役割を考える事が大切なのだと。
父性と母性は、
男性、女性に関係なく人間が誰でも持っているものだそうです。
ですから、母子家庭でも父子家庭でも、
父性と母性をバランス良く与えることは十分可能です。
両親が揃っていても、父性も母性も足らなかったり、バランスを欠くこともあります。
児童精神科医の佐々木先生は、
「母性が強すぎると、甘えん坊で自立出来ない人間になり、
父性が強すぎると、幼児性と攻撃性を持つ人間に育つ傾向がみられる」と
仰っておられます。
子育てには、
まず母性(子供を十分に受け入れ満たしてあげる愛)をたっぷりと与えて、
それから父性(マナーやルールやどう生きるべきかの価値観など)を与えると
いう事が大切なのだそうです。
親も人間ですから、
なかなか理想的にはいきませんし、
子育てというものは本当に大変なものだと存じます。
ですが、
不妊治療もそうですし、子育てもそうですが、
次の時代を担う人を育てていくという仕事であり、
先祖代々の命を限りなく受け継いでいくわけですから、
心から感謝をして、
謙虚に真摯に取り組んでいかないといけないのでしょうね。
ーby事務長ー
とくおかレディースクリニック
ついこの間、同じく『妊娠準備学級』開催中に、
このブログを書かせて頂いていた記憶がございますが、
まるで3日前くらいのように感じます。
「下流の宴」雑感(6月1日記)で、
次回書かせて頂こうという内容が、ようやく今となりました。
児童精神科医である佐々木正美先生のお話で、
興味深いものがございました。
親子の絆を育てていくことが難しい時代となっていますが、
だからこそ、
家庭における父性と母性についての役割を考える事が大切なのだと。
父性と母性は、
男性、女性に関係なく人間が誰でも持っているものだそうです。
ですから、母子家庭でも父子家庭でも、
父性と母性をバランス良く与えることは十分可能です。
両親が揃っていても、父性も母性も足らなかったり、バランスを欠くこともあります。
児童精神科医の佐々木先生は、
「母性が強すぎると、甘えん坊で自立出来ない人間になり、
父性が強すぎると、幼児性と攻撃性を持つ人間に育つ傾向がみられる」と
仰っておられます。
子育てには、
まず母性(子供を十分に受け入れ満たしてあげる愛)をたっぷりと与えて、
それから父性(マナーやルールやどう生きるべきかの価値観など)を与えると
いう事が大切なのだそうです。
親も人間ですから、
なかなか理想的にはいきませんし、
子育てというものは本当に大変なものだと存じます。
ですが、
不妊治療もそうですし、子育てもそうですが、
次の時代を担う人を育てていくという仕事であり、
先祖代々の命を限りなく受け継いでいくわけですから、
心から感謝をして、
謙虚に真摯に取り組んでいかないといけないのでしょうね。
ーby事務長ー


