とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

校長先生の素晴らしい講話

2011年07月13日 | 感動する心
とある月刊女性誌に
『とても感動する講話』として、
立教新座中学校・高等学校の渡辺憲司校長先生のメッセージが掲載されておりました。

私も読んでみて、大変感動致しました。
最後まで読ませて頂いた私は、心から感動して、心から泣きました。
その貴重な講話を、このような場にコピペして披露してしまう事はいけませんので、
ご興味のおありになられる皆様は、
下記をコピペして検索されて下さいませ。
何とかしてお読み頂きたい内容です。


http://niiza.rikkyo.ac.jp/news/2011/03/8549/


コピペしないまでも、
「立教新座 校長」
(↑外部の人間が、校長と呼び捨てしてしまい、まことに申し訳ございません)で検索すると、
上位にランクされて出て参りますので、
是非、お読みになられて欲しいと存じます。

タイトルは、
「卒業式を中止した立教新座高校3年生諸君へ」とあり、
文章のラストは、
「梅花春雨に涙す2011年弥生15日」です。

当院は、
毎年、
新卒さんに(勿論、当院のカラーに合った有能なキャリア組にも)ご入職頂いております。

上記の講話の場合、
最終的に大学までを持つ大学付属校ですから、
その対象は大学としておられますが、
高校卒業者の進む先として、 ”社会” ・大学・大学校・短大・専門学校などがあります。
”社会”に出る前に何を感じ、何に感動してきたかが大切です。

社会人として就職したあとのどこかで、
「仕事は遊びじゃない」
「職場はサークルじゃない」というように意識が変われば、
当然のごとく、
やる気も仕事振りも能力も、礼節やら秩序感なども変わってくるものです。
最終的には、ご家庭の教育や躾からくるものなのかもしれません・・・。

どこで気付くか?どこで気付いてくれるか?・・・ですね・・・。

このように、ブログで発信しても、
真摯に受け止めてくれているスタッフもいれば、
ただの斜め読みであって、
毎回、右耳から左耳へ流すだけでお仕舞い!!のスタッフもいるように感じます。

最近、よく感じるのですが、
人生での挫折は若いうちに味わっておいた方が良いですね。
しかも、その挫折・・・、
挫折した本人はただ嘆き悲しむだけであって何もせず、
”本人以外の周りの人達が、がんがんフォローして何とかなっちゃった場合”は意味がないでしょう。
挫折した本人自身が、嘆き悲しみ、もがき苦しんだ上で、
自分自身の決心と自分自身の努力をもってして、
しっかりとした力を付けて、しっかりと立ち上がって、
そこで初めて、
次に繋がる「本物の力」となるのだと存じます。
そういう意味では、若いうちに、何度も挫折を経験しておく事は大切なのかもしれません。

”学ぶことは一生のことである。
 いかなる状況にあっても、学ぶことに終わりはない。
 一生涯辞書を引き続けろ。
 新たなる知識を常に学べ。
 知ることに終わりはなく、知識に不動なるものはない。”

まさに、その通りだと思ってやみません。

是非、お読みになられて、
この時代に即した、本当に深いお話を「人生の心の糧」として欲しいと存じます。

ーby事務長ー

とくおかレディースクリニック





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