とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝メッセージ その104

2013年04月09日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   上司に言っていなかったので、急に仕事を休んだりする必要があったこと。
   自分の子供が欲しいという我儘で、周りに迷惑をかけていると感じたこと。
   二人目の時は、通院時間が長いと、仕事の後に通っていたので、
   上の子のお迎えや食事の時間に影響があって大変でした。
   長い治療の中で、ホルモン剤にアレルギー反応が出るようになって、
   投与が出来なくなったことも辛かったです。   

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   治療のタイムリミットを決めて(今回採卵したもので最後)、
   先生を信じて出来るだけのことはする心構えでした。
   上の子をベビーシッターに預けたこともあります。   

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
   
   あまり思いつめず、なるようになるだろうという気持ちで常にいました。
   結果的に授からなかったとしても、
   自分は出来る限りのことをしたと思いたいという気持ちでいました。     

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   通い始めた時の方が、子供を授かる為に自分に出来ることをしていると思えたので、
   特に気分転換はしませんでした。 
   
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   先生達の考え方、治療の仕方に共感出来、安心してお任せ出来た点。
   二人も授けて下さり、感謝しています。   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   私も着床後に流産したり、採卵せず移植した時に黄体ホルモンでアレルギー反応が出て、
   投与を断念したり、いろいろなことが治療を続ける中でありました。
   でも、毎回、違う状況です。
   いつか、卵も自分もバッチリな状態でうまくいく時があると思います。
   妊娠は奇跡ですから、希望を持って頑張って下さい。   
               
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します

   判定時のホルモン値が低く、ダメだったと言われ、
   そこから粘ってくれて生まれた娘は、もう3歳。
   生命力の強さを感じ、生まれてくるべき運命だったのだなって思います。
   二人目の娘は、生後6ヶ月ですが、まったく手がかからず、大物です。
   ラスト1つの受精卵がまだ残っていますが、どうしようか迷い中です。
   徳岡先生、お身体に気をつけて、これからも人々に幸せを与えて下さい。
   


励ましメッセージ、まことに有難うございました

ーby事務長ー


とくおかレディースクリニック

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